みちょぱ、TOKIO会見に「4人でやったのは間違ってない」


【山口達也/モデルプレス=5月6日】TOKIOの山口達也が強制わいせつ容疑で書類送検(不起訴)され、無期限の謹慎処分となったことを受け、山口を除くメンバー、城島茂、松岡昌宏、長瀬智也、国分太一の4人が2日、都内にて会見を開いた。TBS系バラエティー番組「サンデー・ジャポン」(日曜あさ9時54分)の6日の生放送では、コメンテーター陣が様々に見解を語った。

池田美優 (C)モデルプレス
池田美優 (C)モデルプレス
女医でタレントの西川史子は「イメージダウンを防ぐなら1回解散したほうがいい。本人じゃない人がこんなに急いで会見をする必要があったのか?」と疑問。

デーブ・スペクターらもメンバーが会見したことに異議を唱え、事務所の上の立場の人が会見を開くべきと意見したが、モデルのみちょぱ(池田美優)は「確かに会見で大人の方が出たほうがいいってのもあると思うんですけど、そっちが先に出たらメンバーの口から聞きたいってなるんじゃないかと」と事務所のスタッフが会見をやってもおそらく逆の反論は出たはず、と冷静に予想。「だから辛そうな顔を見るのは辛かったですけど、4人でやるのは間違いじゃないと思う」と持論を語った。

池田美優 (C)モデルプレス
池田美優 (C)モデルプレス

◆山口達也、芸能活動を無期限謹慎 メンバーが会見

山口は、2月12日に自宅マンションで女子高生に無理矢理キスをするなどし、強制わいせつの疑いで書類送検された。1日、東京地検は山口を不起訴処分とすることを発表。被害者との間で示談が成立し、被害届が取り下げられたことなどから、不起訴処分の中でも起訴猶予処分にしたとみられる。なお、4月26日に行われた山口本人による謝罪会見では、芸能活動を今後無期限謹慎することなどが伝えられた。

そして山口をのぞく4人で行われた会見では、先月30日の夜、メンバー5人で話し合いが行われたことが明らかに。その場で山口は土下座で謝罪、辞表を提出したが4人では処遇を決めきれずリーダーの城島茂が一旦預かっていることなどが語られた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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