TOKIO山口達也と極楽とんぼ山本への思いを語る 鈴木紗理奈、めちゃイケでの過去を回顧


【山口達也/モデルプレス=5月6日】TOKIOの山口達也が強制わいせつ容疑で書類送検(不起訴)され、無期限の謹慎処分となったことを受け、山口を除くメンバー、城島茂、松岡昌宏、長瀬智也、国分太一の4人が2日、都内にて会見を開いた。TBS系バラエティー番組「サンデー・ジャポン」(日曜あさ9時54分)の6日の生放送では、コメンテーター陣が様々に見解を語った。

鈴木紗理奈 (C)モデルプレス
鈴木紗理奈 (C)モデルプレス
◆鈴木紗理奈、極楽とんぼ・山本圭壱を10年待った過去

タレントで女優の鈴木紗理奈は、フジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』でともにレギュラーを務めていた極楽とんぼ・山本圭壱が2006年7月に淫行騒動でよしもととの契約を解除され、仲間が事件を起こすという経験に共感。「周りのメンバーとしての気持ちでTOKIOの会見を見ていたんですけど、メンバーはどういう立場をとればいいのかっていうときに、メンバーは一番厳しい意見をいうべきだし山本さんに対しては一番厳しい態度をとろうということになったので厳しい意見を言う度に愛を感じた。その方が山口くんに対し、手を差し伸べているように感じた」とメンバーと自身の気持ちを重ね合わせ、涙目でコメント。

山本は2016年11月に同事務所に復帰と復帰まで10年の月日がかかったが、鈴木は「戻ってきて欲しい気持ちをはあったんですけど、被害者の方がいるのでそれは言えないし、まず被害者の気持ちが最優先でその気持ちはどこにぶつけたらいいんやろうってときに『めちゃイケ』が一日でも長く続いていつか山本さんが戻ってこれるように番組を終わらせずにいようと気持ちで頑張りました」と番組を存続させることで復帰を待った経験を語った。

池田美優 (C)モデルプレス
池田美優 (C)モデルプレス
そのほか、女医でタレントの西川史子は「イメージダウンを防ぐなら1回解散したほうがいい。本人じゃない人がこんなに急いで会見をする必要があったのか?」と疑問。デーブ・スペクターらもメンバーが会見したことに異議を唱えたが、モデルのみちょぱ(池田美優)は「確かに会見で大人の方が出たほうがいいってのもあると思うんですけど、そっちが先に出たらメンバーの口から聞きたいってるなるんじゃないかと」と事務所のスタッフが会見をやってもおそらく逆の反論は出たはず、と冷静に予想。「だから辛そうな顔を見るのは辛かったですけど、4人でやるのは間違いじゃないと思う」と持論を語った。

◆山口達也、芸能活動を無期限謹慎 メンバーが会見

山口は、2月12日に自宅マンションで女子高生に無理矢理キスをするなどし、強制わいせつの疑いで書類送検された。1日、東京地検は山口を不起訴処分とすることを発表。被害者との間で示談が成立し、被害届が取り下げられたことなどから、不起訴処分の中でも起訴猶予処分にしたとみられる。なお、4月26日に行われた山口本人による謝罪会見では、芸能活動を今後無期限謹慎することなどが伝えられた。

そして山口をのぞく4人で行われた会見では、先月30日の夜、メンバー5人で話し合いが行われたことが明らかに。その場で山口は土下座で謝罪、辞表を提出したが4人では処遇を決めきれずリーダーの城島茂が一旦預かっていることなどが語られた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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