三浦春馬、サプライズ登場で沸かす 多部未華子と4年ぶり共演「アイネクライネナハトムジーク」クランクアップ


【三浦春馬/モデルプレス=5月4日】俳優の三浦春馬を主演に、伊坂幸太郎氏の小説を映画化する「アイネクライネナハトムジーク」(今冬公開)が3日、仙台でオールクランクアップを迎えた。

三浦春馬、多部未華子(C)2018 映画「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会
三浦春馬、多部未華子(C)2018 映画「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会
◆伊坂幸太郎「アイネクライネナハトムジーク」映画化

三浦春馬、今泉力哉監督、多部未華子(C)2018 映画「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会
三浦春馬、今泉力哉監督、多部未華子(C)2018 映画「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会
2008年「ゴールデンスランバー」で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞など、数多くの賞を受賞している人気作家・伊坂氏、初にして唯一の恋愛小説集で、現在に至るまで42.5万部(電子書籍を除く)を売り上げるベストセラー「アイネクライネナハトムジーク」。

監督はこれまでもリアルで新しい恋愛群像を描いてきた“ダメ恋愛映画の旗手”とも称される今注目の新鋭監督今泉力哉氏。今回、原作者・伊坂からの熱烈なラブコールを受けての抜てきとなった。

キャストは三浦のほか、三浦と4年ぶりの共演となる多部未華子をはじめ、原田泰造など豪華かつ個性豊かな顔ぶれが揃い、仙台出身のサンドウィッチマンが出演することでも話題を呼んでいる。

◆三浦春馬、サプライズ登場

仙台駅前メイキング(C)2018 映画「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会
仙台駅前メイキング(C)2018 映画「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会
伊坂氏がアーティスト・斉藤和義からのオファーで“出会い“をテーマにひとつの短編を書き上げたことから始まった原作に、新たな”出会い“が重なって、オール仙台・宮城ロケで4月10日より撮影を進めてきた本作。

作品全体のクランクアップは、「ゼビオアリーナ仙台」という会場で、作品の中でも重要なボクシングの試合シーンをメインに、様々な登場人物たちがそこに集っているカットを撮影。そこには、1000人規模の地元の人々もエキストラとして参加した。

今泉力哉監督、サンドウィッチマン、三浦春馬(C)2018 映画「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会
今泉力哉監督、サンドウィッチマン、三浦春馬(C)2018 映画「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会
このクランクアップに合わせて、一足先に自身のクランクアップを迎えた三浦も急遽仙台に駆け付け、サプライズでエキストラの前に登場。さらに、サンドウィッチマンと監督も加わり、盛り上げた。

◆サンドウィッチマンと盛り上がる

伊達みきお、三浦春馬、富澤たけし(C)2018 映画「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会
伊達みきお、三浦春馬、富澤たけし(C)2018 映画「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会
仙台に滞在した感想を聞かれた三浦は「1か月近くいて、仙台駅前のペデストリアンデッキでも計4日くらい撮影させていただいたりしました。普段通勤とかで駅を使っていらっしゃる方々には、多大なるご迷惑をおかけしたのですが、皆さんすごく温かく見守ってくれて、協力してくれて、この中にもご協力いただいた方がいらっしゃるかもしれませんが、すごくすごく助けになりました。有難うございました」と感謝の言葉を語り、「仙台はメチャメチャいいところですよ。人柄がみんな本当にいいです」と感激。

また、「お弁当とかもとてもおいしくて、夜食に牛タン弁当が出たときには、僕たちにとって兵糧なので、本当に士気を高めてキープしていくのにすごくすごく必要なもの。なので、ほんとうに助かりました!あとは、撮影以外にも、某有名な甘味処だったりとか、某牛タン屋さんに行きまして美味しい思いをさせていただきました」と仙台生活を満喫した様子も見せた。(modelpress編集部)

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