Hey! Say! JUMP伊野尾慧、TOKIO4人の謝罪会見にコメント


【伊野尾慧・TOKIO/モデルプレス=5月3日】TOKIOの山口達也が強制わいせつ容疑で書類送検(不起訴)され、無期限の謹慎処分となったことを受け、山口を除くメンバー4人が2日、都内にて会見を開いた。所属事務所の後輩・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧は3日、自身が木曜レギュラーを務めるフジテレビ系情報番組『めざましテレビ』(毎週月~金曜あさ5時25分)にて同会見についてコメントした。

◆伊野尾慧、TOKIOの結論「しっかり見届けたい」

番組では同会見について詳しく取り上げた。6時台のニュースでメインキャスターの同局・三宅正治アナウンサーに「伊野尾君はどう見ましたか?」と尋ねられると、伊野尾は「被害にあわれた方とそのご家族のことを1番に考えて結論を出さなければならないことなのですが、グループのメンバーというのは仕事の同僚でもありますが、それと同時に家族であり友人であり時にはライバルでもあり、本当に言葉で言い表すのは難しい特別な関係だと思います」と神妙な面持ちでコメント。

「TOKIOの皆さんが現段階で結論が出せないというは、世間の皆様からはもしかしたら厳しいお言葉もあるのかもしれませんが、僕個人としては、Hey! Say! JUMPというグループのメンバーとして活動しているので、結論を出せないという気持ちについては痛いほど分かります」と複雑な思いをあらわにした。

さらに7時台には、TOKIOの音楽活動が現状“白紙”となった点について、「TOKIOの1人のファンとしてはとても寂しく思います」とコメント。続けて「ですが、被害にあわれた方、そのご家族の方を1番に考えて結論を出さなければならないので、今後TOKIOの皆さんがどういった結論を出すのか、後輩の1人としてしっかり見届けたいな、と思います」と結んだ。

◆山口達也、芸能活動を無期限謹慎 メンバーが会見

山口は、2月12日に自宅マンションで女子高生に無理矢理キスをするなどし、強制わいせつの疑いで書類送検された。1日、東京地検は山口を不起訴処分とすることを発表。被害者との間で示談が成立し、被害届が取り下げられたことなどから、不起訴処分の中でも起訴猶予処分にしたとみられる。なお、4月26日に行われた山口本人による謝罪会見では、芸能活動を今後無期限謹慎することなどが伝えられた。

そして山口をのぞく4人で行われた会見では、先月30日の夜、メンバー5人で話し合いが行われたことが明らかに。その場で山口は土下座で謝罪、辞表を提出したが4人では処遇を決めきれずリーダーの城島茂が一旦預かっていることなどが語られた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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