吉沢亮、初の“ギュン体験”熱弁<ママレード・ボーイ>


【吉沢亮・桜井日奈子/モデルプレス=4月28日】映画『ママレード・ボーイ』の公開記念舞台挨拶が28日、都内で行われ、W主演をつとめた桜井日奈子、吉沢亮をはじめ中山美穂、谷原章介、筒井道隆、佐藤大樹、優希美青、廣木隆一監督が登壇した。

吉沢亮 (C)モデルプレス
吉沢亮 (C)モデルプレス
自身が思う同作のときめきシーンを聞かれた吉沢は、自身が演じる遊とのシーンで桜井演じる光希が発した「私はいいんだよ…だって…」というセリフを再現しながら「グゥ~っと一気に心臓を持っていかれる感じ。切なさも相まってギュンギュンでした。キュン超えました、“ギュン”です」と熱弁。「ご自身の中で初のギュンですか?」という質問には、「初ギュンですね」と吉沢にとって初の“ギュン体験”だったことも明かした。

すると、桜井も負けじと「ギョンギョンしてました。ギュンの上です、超えました」と対抗。司会者が「ギョンギョンした方いらっしゃいますか?」と観客に投げかけた際、多くの手が挙がると「すごい!みんなしてる!」と桜井自身が1番驚いていた。

初のギュン体験をジェスチャーとともに説明する吉沢亮 (C)モデルプレス
初のギュン体験をジェスチャーとともに説明する吉沢亮 (C)モデルプレス
◆吉沢亮の振る舞いに感謝

また、同作が初主演作となった桜井は、撮影を振り返り「勉強することばかりでした。自分のことで手一杯で主演としての立ち振舞いは考えることが出来なかったんですけど、そういうことは吉沢さんが全部やってくれました」と吉沢に感謝。「吉沢さんは、周りに話しかけたりっていうタイプじゃないって取材の時に聞いていたんですけど、この現場では全然そんなことなくて、私とか佐藤大樹くんとか優希美青ちゃんとかをご飯に誘ってくれたのも吉沢さんです。自分の中で余裕がある人は強いなと思いました」と吉沢の振る舞いを絶賛。

その後、会場からあがった少しの笑い声を気にしたのか、桜井は「ディスってるんじゃないんです」と慌てながら訂正。「そういうのじゃなくて、精神的な面もお芝居の面も引っ張ってくれて」と上手く吉沢の良さを伝えようとするがあまりたどたどしくなっていると、吉沢は「急に早口になってるよ」と冷静にツッコんで落ち着かせていた。

吉沢亮、桜井日奈子 (C)モデルプレス
吉沢亮、桜井日奈子 (C)モデルプレス
◆映画「ママレード・ボーイ」

吉住渉氏の人気少女漫画を実写化した同作は、両親のパートナーチェンジによって、突然1つ屋根の下で暮らすことになった同い年の高校生・光希(桜井)と遊(吉沢)のラブストーリー。

この日の舞台挨拶では、吉住氏から桜井・吉沢亮の2人にサプライズでメッセージとイラストが送られた。(modelpress編集部)

サプライズでイラストを受け取った吉沢亮 (C)モデルプレス
サプライズでイラストを受け取った吉沢亮 (C)モデルプレス
嬉しそうにイラストを眺める吉沢亮 (C)モデルプレス
嬉しそうにイラストを眺める吉沢亮 (C)モデルプレス


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