TOKIO城島茂、山口達也に怒りのコメント TOKIO復帰「ありえない」


【城島茂・山口達也/モデルプレス=4月28日】TOKIOのリーダー・城島茂が28日、メインキャスターを務めるテレビ朝日系情報番組『週刊ニュースリーダー』(毎週土曜あさ6時)にて、26日に強制わいせつ容疑で書類送検されたことを受け会見を開いたメンバーの山口達也についてコメントした。

◆城島茂も謝罪 山口「TOKIO戻りたい」発言に「ありえない」

黒のスーツ姿で出演した城島は、番組冒頭「今回、TOKIOの山口達也が強制わいせつ罪で書類送検され、大変ご迷惑をおかけしました。被害にあわれた方、そしてご家族の皆様に対し心より深くお詫びします」と謝罪。

山口の謝罪会見をリアルタイムで見ていたという城島は、山口が「もし待ってくれる場所、私の席がそこにあるのであれば、またTOKIOとしてやっていけたら」と会見で発言したことについて「まあ、ありえない。ありえないですよ」と厳しい口調で断言。

山口はTOKIOメンバーへの思いも語っていたが、自身を含め、メンバー4人に何も説明がない中で会見を行っていたこともあり、「それはテレビを通じていうことではない。まず最初にほかの4人に、会社に、申し訳ございませんが筋じゃないか。今まで何も言わずに謝罪会見で、その気持ちを吐露する。そういってしまうことに、何でしょうね…。本当に30年やってきたのかな、本当にって裏切りですよね」と怒りをあらわにし、「グループのリーダーとして、30年連れ添った仲としてもありえない。僕は一番筋を通す男だと思っていたんですけど一番筋を通していない」と突き放した。

そして「この件に関しては自覚がない。何を考えているんだと。全てに対して、ほかのメンバーは何も聞いていなかったことなので。メディアを通して、この会見を通じて知ることが多かったので、まず何を言っているのか」と厳しくコメントした。

◆国分・城島・山口で面会「僕はあきれていました」

会見後、メンバー全員が集まって話したことはまだないという。国分太一、城島、山口の3人で少し話す時間があったといい「会見以上に憔悴し切っていました。涙も枯れ果てたような状態」と当時の山口の様子を説明。城島は、山口が国分へ謝罪している姿を見ていたというが「僕は一歩引いて、その話を聞くというより、あきれてましたね。本人は『ごめん』って言ってきましたけど。まず被害者の方、ご家族の方に謝罪の念があれば戻ってきたいとかは言えないと思うんですよね」とあきれていた。

山口にかけたい言葉はあるか聞かれると、「まずは自分の犯したことに関して向き合って、どうするのかを本当に考えていただかないと。まず、声をかける以前の問題だと思う」と語った。

◆山口達也、強制わいせつの疑いで書類送検

山口は、2月12日に自宅マンションで女子高生に無理矢理キスをするなどし、強制わいせつの疑いで書類送検された。被害者には謝罪し許しを得ているが、まだ刑事処分は下っていないという。

謝罪会見では、山口の芸能活動が今後無期限謹慎となることなどが伝えられた。(modelpress編集部)

情報:テレビ朝日

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