広瀬すずヒロイン朝ドラ、作品タイトルを変更 理由は?<なつぞら>


【広瀬すず/モデルプレス=4月26日】女優の広瀬すずがヒロインをつとめる2019年度前期連続テレビ小説『なつぞら』北海道十勝編の主な出演者発表会見が26日、東京・渋谷の同局で行なわれた。作品名が『夏空-なつぞら-』から『なつぞら』へ変更されたことが明らかとなった。

広瀬すず(C)モデルプレス
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同局の制作統括・磯智明氏は、ヒロイン発表会見時に今回の作品名について「北海道・十勝の空が澄み切って美しいことから、タイトルに空を入れたい」と考え、そこに主人公の名前・なつを加えて「夏空」になったと説明。しかし、今回より「夏空」のひらがな表記「なつぞら」へ変更することを発表。

変更した経緯について磯氏は「今回はアニメーションをドラマのテーマにしておりまして、刈谷仁美さんというアニメーターの方にタイトルロゴを依頼したところ、ひらがなの『なつぞら』のデザインがとても素敵だったので、だったらこれを正式タイトルにしましょう、となりました」と明かした。

◆岡田将生、松嶋菜々子ら出演者発表

会見の様子(C)モデルプレス
会見の様子(C)モデルプレス
今回、北海道十勝編のキャストとして、発表されたのは14名。

奥原なつ(広瀬)のたったひとりの兄・奥原咲太郎役に岡田将生【初】、なつの祖父・柴田泰樹役に草刈正雄、なつの育ての母・柴田富士子役に松嶋菜々子、育ての父・柴田剛男役に藤木直人、柴田家の跡取り・柴田照男役に清原翔【初】、柴田家の長女・柴田夕見子役に福地桃子【初】、泰樹の右腕的存在・戸村悠吉役に小林隆、悠吉の息子・戸村菊介役に音尾琢真【初】、十勝・帯広のお菓子発明王・小畑雪之助役に安田顕、雪之助の母・小畑とよ役に高畑淳子、なつの幼なじみ・小畑雪次郎役に山田裕貴【初】、なつに絵心を教えた青年画家・山田天陽役に吉沢亮【初】、天陽の母・山田タミ役に小林綾子が決定し、会見に登壇。

会見の様子(C)モデルプレス
会見の様子(C)モデルプレス
そのほか、天陽の父・山田正治役に戸次重幸が出演する(※【初】は連続テレビ小説初出演)。

◆広瀬すずヒロイン朝ドラ『なつぞら』

広瀬すず(C)モデルプレス
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100作目の朝ドラは脚本家・大森寿美男氏によるオリジナル作品。戦後、広大な北海道の大自然で育ったヒロイン・奥原なつ(広瀬)が、豊かな想像力と根性を活かし、当時まだ「漫画映画」と呼ばれていたアニメーションの世界にチャレンジする姿を描く愛と感動のドラマ。

今夏クランクインし、放送は2019年4月~9月(全156回)を予定。(modelpress編集部)

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