EXILE岩田剛典、役にのめり込みすぎて三代目JSBメンバーが心配「森の人になってるよ」<Vision>


【岩田剛典/モデルプレス=4月26日】26日、都内にて映画「Vision」(6月8日公開)の完成報告会見が行われ、主演の永瀬正敏のほか、夏木マリ、EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典、美波、河瀬直美監督、ジャズピアニストの小曽根真氏らが出席した。

岩田剛典 (C)モデルプレス
岩田剛典 (C)モデルプレス
◆岩田剛典、河瀬組初参加で“洗礼”

劇中に登場する犬のコウの木彫りと岩田剛典 (C)モデルプレス
劇中に登場する犬のコウの木彫りと岩田剛典 (C)モデルプレス
今作が河瀬組初参加となり、「洗礼を受けました」と振り返った岩田。森林を保護する“山守”という職業を演じるにあたり、河瀬監督からは「(撮影の)一ヶ月ぐらい前から森に住んでくれ」と指示があったものの、「ツアー中だったので、物理的に難しかった」と残念そう。しかし、実際撮影に使われた納屋で10日間寝泊まりをし、“演じるのではなく暮らす、生きる”という河瀬メソッドを体験。体調を崩すハプニングに見舞われながらも、撮影を行ったことを明かした。

岩田剛典 (C)モデルプレス
岩田剛典 (C)モデルプレス
また、河瀬監督は岩田が役にのめり込むあまり、三代目JSBメンバーから心配されていたというエピソードも紹介。岩田も「顔つきとかが違ったみたいで、“大丈夫?本当に森の人になってるよ”と言われました」と笑っていた。

◆映画「Vision」

前列左から:美波、岩田剛典/後列左から:永瀬正敏、河瀬直美監督、夏木マリ、小曽根真 (C)モデルプレス
前列左から:美波、岩田剛典/後列左から:永瀬正敏、河瀬直美監督、夏木マリ、小曽根真 (C)モデルプレス
今や世界中から高い評価を受ける河瀬監督にとって、長編映画第10作となる今作は生まれ故郷である奈良が舞台。フランスの名女優・ジュリエット・ビノシュ、そして永瀬をダブル主演に迎え、前編奈良でのオールロケを敢行した。

仲良くコウを運ぶ岩田剛典と永瀬正敏 (C)モデルプレス
仲良くコウを運ぶ岩田剛典と永瀬正敏 (C)モデルプレス
岩田剛典、永瀬正敏 (C)モデルプレス
岩田剛典、永瀬正敏 (C)モデルプレス
物語は世界中を旅しながら紀行文エッセイを執筆しているフランスの女性エッセイスト・ジャンヌがとあるリサーチのために吉野を訪れるところから始まる。吉野の山間で生活をしている山守の男・智は、老女・アキからの「ジャンヌが山に入る」という予言通り、ジャンヌと糸を手繰り寄せるように出会い、文化の壁を超えて次第に深く心を通わせていく。しかし、それぞれの運命は山に生きる人々も巻き込みながら、思いもよらぬ形で交錯していく。

コウを撫でる岩田剛典 (C)モデルプレス
コウを撫でる岩田剛典 (C)モデルプレス
フランスの女性エッセイスト・ジャンヌをジュリエット、吉野の山間で生活をしている山守の男・智を永瀬が演じる他、永瀬演じる智と同じ山守の鈴を岩田、ジャンヌのアシスタントに美波、山守とは違う形ながらも山に生き、山を守る猟師の岳を森山未來、同じく猟師の源を田中泯、自然と共存しながら森で暮らしている女・アキに夏木、と日本が世界に誇る実力派キャストが集結した。(modelpress編集部)



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