本仮屋ユイカ、初共演の萩原聖人が「とってもキュート」な瞬間を明かす<復讐捜査>


【本仮屋ユイカ/モデルプレス=4月23日】女優の本仮屋ユイカがこのほど、5月6日に放送されるテレビ朝日のドラマスペシャル『復讐捜査~警察犬と刑事の殺人追跡行~』取材会に共演した俳優の萩原聖人とともに参加。初となったキャリア警視役や見どころについて語った。

本仮屋ユイカ (C)モデルプレス
本仮屋ユイカ (C)モデルプレス
同作は、警察犬訓練士だった妹の美穂が、何者かに銃殺された過去を持つ主人公・三田園智史(萩原)。美穂の相棒だった警察犬・バブとコンビを組み、上司のキャリア刑事・花村沙織役、智史の先輩刑事・韮澤(加藤雅也)の協力を得ながら、妹の無念を晴らそうと犯人逮捕に向けて立ち上がるというストーリー。

◆本仮屋ユイカ、初のキャリア役

本仮屋ユイカ、萩原聖人 (C)モデルプレス
本仮屋ユイカ、萩原聖人 (C)モデルプレス
智史の捜査に協力する若き女性キャリア警視を演じた本仮屋。これまで警察官を演じたことはあってもキャリア役は初で「出世したなぁ」としみじみ。「最初は先輩方に偉そうに振る舞うのが申し訳なかかった。私なんかが上司役でいいのかなと思っていたけど、萩原さんが『いまのよかった』と言ってくれたので自信を持てた。人の上に立つ快感もありましたね(笑)」と撮影を振り返った。

沙織はキャリア警視のお嬢様だが、傷ついた過去を持つ智史に思いを寄せるという一面を持っており、本仮屋は「キャリア/恋する女性」の2面性を演じなくてはならなかった。

本仮屋ユイカ (C)モデルプレス
本仮屋ユイカ (C)モデルプレス
「自分の中では新しいキャラクターでした。こういうキャリアは見たことないよなという役柄だったので演じがいがありましたね。三田園さんを好きになるけど、台本を読んでいても好きになるキッカケがないんです。なので、最初から三田園さんがタイプだったんだと(笑)。でも、これは女性みんな好きになるな~というシーンが出てくるのでお楽しみに」。

◆ラブラドゥードル犬も取材会に参加

パブを演じたラブラドゥードル犬 (C)モデルプレス
パブを演じたラブラドゥードル犬 (C)モデルプレス
劇中で警察犬・パブを演じたラブラドゥードル犬の存在もあってか、サスペンス作品の撮影でも和やかな雰囲気が終始流れていた。

本仮屋ユイカ、ラブラドゥードル犬、萩原聖人 (C)モデルプレス
本仮屋ユイカ、ラブラドゥードル犬、萩原聖人 (C)モデルプレス
大変と言われる動物との演技も「この子がとても優秀。苦労はなかった」(萩原)とか。本仮屋は「バブと触れ合うシーンが多くて嬉しかった。ブンブン振り回されたけど、それが大型犬の魅力」と取材会にも参加したバブの頭を撫でた。

◆本仮屋ユイカ&萩原聖人、お互いの印象は?

本仮屋ユイカ、ラブラドゥードル犬、萩原聖人 (C)モデルプレス
本仮屋ユイカ、ラブラドゥードル犬、萩原聖人 (C)モデルプレス
萩原は、本仮屋について「すごく明るくて。バブに癒やされたけど、本仮屋さんにも癒やされていた。バブにもて弄ばれている姿はとてもキュートだった」と目を細める。本仮屋は「私に威厳がないのか、バブが言うことを聞いてくれなくて…。萩原さんに『オイ、遊ばれてるぞ』って言われてしまいました…。萩原さんは2匹の犬と生活されているので寄り添うのが上手でしたね」と舌を出す。

萩原聖人 (C)モデルプレス
萩原聖人 (C)モデルプレス
初共演となった荻原は「すごく親しみやすい方。こんなに穏やかな方がいるんだと思った」と印象明かす。「宇都宮ロケの時に萩原さんが餃子を差し入れしてくれて。すごく甘えさせてくれました。ハードボイルドな作風でしたけど、萩原さんが変らず、柔らかくふざけつつ現場にいてくれたので、私もリラックスして現場で過ごせたのでありがたかった。私もこんな風に現場にいようと思えた」と刺激を受けた。

◆共演には石橋蓮司、矢島健一、木下ほうか、榎木孝明、長谷直美ら

“コンビニ強盗傷害事件”と“警察官銃撃事件”…。2つの事件が絡み合い、智史の妹を殺した意外な黒幕と衝撃な結末が待つ同ドラマ。そのほかの共演者には石橋蓮司、矢島健一、木下ほうか、榎木孝明、長谷直美らベテランキャストが名を連ねている。

「2時間ドラマではなく映画っぽい作品。新鮮な気持ちで観ていただけると思います」と萩原。本仮屋も「1人の男がどう変わってくのか。まさかこの人がという展開が待っているのでハラハラ、ドキドキして観ていただければ」とアピールした。

同ドラマは、日曜よるに新設された「日曜プライム」枠で5月6日の午後9時より放送される。(modelpress編集部)

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