【モデルプレス＝2018/04/21】【コンシーラー／メイクイット】（2018年12月20日更新）クマが目立ってお顔が大ピンチ…！そんな時のお助けアイテムと言えば「コンシーラー」ですよね。ここではクマ隠しにおすすめの人気コンシーラーを3個ご紹介します。「青クマ」「茶クマ」「黒クマ」それぞれにおすすめのコンシーラーの魅力と、カバー力をUPする方法を解説します。

“クマ”をきれいに隠すにはコツがいる

まつ毛をきれいに伸ばして、唇をぷるんっとさせて……ん、でもやっぱりキマらない。

どんなに他のパーツのメイクが完璧でも、目の下のクマが目立っていると顔が疲れているような印象を与えてしまいますよね。

クマをカバーするのとしないのでは大違いただ、わかってはいるけれど上手に隠しきれなくて困っている、そんな方も多いのではないでしょうか。

コンシーラーの選び方が重要！

クマの種類には大きく3つ「青クマ」「茶クマ」「黒クマ」があると言われており、それぞれ特徴が違うので、種類に合わせてコンシーラーを使い分けることが重要なポイントとなります。

そこで今回は、“クマ隠し”におすすめのコンシーラーの中から人気のアイテムをクマの種類別にご紹介！

あなたのお悩みにぴったりのコンシーラーは……？

１「青クマ」隠しに人気のコンシーラー

：オレンジ系で血色感を取り戻す！

目元の血行不良による「青クマ」は、主に睡眠不足や疲労が原因です。皮膚を下に引っ張ると色が少し薄くなるのが特徴。

そんな「青クマ」をカバーしてくれるのが、青の補色（反対色）であるオレンジ・アプリコット系コンシーラーです。

＼　人気のコンシーラーはこれ！　／

【キャンメイク】「カラースティックモイストラスティングカバー」04【キャンメイク】「カラースティックモイストラスティングカバー」は、細かい部分にも塗りやすいスティックタイプで、乾燥しやすい目元との相性がいい保湿効果に優れたコンシーラー。

“04 アプリコット”は「青クマ」隠しに活躍してくれる、肌になじむオレンジ系カラーです。
テクスチャーは程よくかためで、ぴたっと密着します。

プチプラでカラーバリエーションが豊富な点も人気のポイントのひとつ。クマ以外にもお肌のお悩みに合わせて色を使い分けることができますよ。

キャンメイク／カラースティックモイストラスティングカバー／SPF50+・PA++++／04 アプリコット／580円（税抜）

２「茶クマ」隠しに人気のコンシーラー

：明るいイエローでくすみを消す！

色素沈着による「茶クマ」は、主に摩擦など目元の皮膚への刺激が原因です。皮膚を引っ張るとクマも一緒に動いて消えないのが特徴。

そんな「茶クマ」をカバーしてくれるのが、明るさをプラスしてくすみをとばすイエロー系のコンシーラーです。

＼　人気のコンシーラーはこれ！　／

【RMK】「スーパーベーシック コンシーラーパクト」01【RMK】「スーパーベーシック コンシーラーパクト」は、クリームタイプのコンシーラー2色とパウダーがセットになっていて、使い分けることで幅広い肌悩みに対応できるコンシーラー。

2種類のうち人気の“01”は、明るめカラーで色白さんにおすすめです。黄味よりのベージュコンシーラーが2色入っています。
「茶クマ」を隠すには、明るい方のコンシーラーを使うのが効果的。少し色が浮いてしまうと感じる場合には、暗いほうのコンシーラーと混ぜ合わせて自分の肌色に合うように調節しましょう。

【RMK】のコンシーラーと言えばカバー力の高さが人気のポイント。頑固な茶クマだけでなく、気になるシミやニキビ跡もしっかりカバーしてくれますよ！

RMK／スーパーベーシック コンシーラーパクト／SPF28 PA++（コンシーラーのみ）／01／5,500円（税抜）

３「黒クマ」隠しに人気のコンシーラー

：光をあやつってトーンアップ！

下まぶたのたるみによる「黒クマ」は、主に加齢が原因です。影になっているので、上を向くと薄くなるのが特徴。

皮膚の薄い方や涙袋の大きい人はとくに目立ってしまうことが多いですよね。

そんな「黒クマ」をカバーしてくれるのが、パール入りやハイライト効果で肌のトーンを明るく見せてくれるベージュ系コンシーラーです。

＼　人気のコンシーラーはこれ！　／

【イヴ・サンローラン】「ラディアントタッチ」2【イヴ・サンローラン】「ラディアントタッチ」は、ブランドを代表する名品と言われるほど人気の高いアイテムで、どんなシーンでも使いやすい筆ペンタイプのコンシーラー。

“2 ルミナスアイボリー”は、日本人の肌色に合わせやすい標準的なライトベージュです。
ひと塗りでスーッと伸びる柔らかいテクスチャー。ハイライト効果で「黒クマ」の重たい影を消し去るように目元をパッと明るくし、ナチュラルな輝きを与えてくれます。

クマを隠せるだけでなく“美肌効果”や“リフトアップ効果”もあり、「一度試したらこれ以外はもう使えない！」という中毒者も続出するほどの人気コンシーラーです。

イヴ・サンローラン／ラディアントタッチ／2 ルミナスアイボリー／5,000円（税抜）

コンシーラーでクマを隠す時の注意点

・塗る順番を間違えないことベースメイクには、どんなアイテムを使うかその組み合わせによって適切な順番があります。

コンシーラーを使う時に気をつけたいのは、ファンデーションの前なのか後なのかというポイントです。

〈リキッドファンデ－ションを使う場合〉

化粧下地→リキッドファンデ－ション→コンシーラー→フェイスパウダー

〈パウダーファンデ－ションを使う場合〉

化粧下地→コンシーラー→パウダーファンデーション（→フェイスパウダー）

一般的に正しいとされている塗り方の順番は上記の通り。

間違えると崩れやすくなってしまうので、注意してくださいね。

・厚塗りしないことコンシーラーでクマを隠したい時、やはりどうしても厚く重ねてしっかり消したい気持ちになってしまいますよね。

ただし、厚塗りすると逆に不自然な仕上がりになってしまいます。

完全に隠そうとせず、自然に目立たなくしていくイメージで少しずつ塗り込むのがコツです。

・目の下ギリギリまで塗らないことコンシーラーでのクマ隠しは、塗る範囲も重要です。

コンシーラーを塗る範囲が広すぎてしまうと、顔がのっぺりした印象になってしまいますし、目の下ギリギリ下瞼にかかるほどまで塗ってしまうと、目が小さく見えてしまいます。

クマが気になる部分にちょんちょんとポイントでのせて、指やスポンジで薄くのばして塗っていきましょう。

コンシーラーだけで消えない頑固なクマには？

ここまで「青クマ」「茶クマ」「黒クマ」それぞれにおすすめの人気コンシーラーをご紹介してきましたが、コンシーラーだけではクマが上手く隠しきれない場合や、あいにくコンシーラーが手元になくて大ピンチ！なんていうケースもありますよね。

ということで、ここからは＋αで覚えておきたいクマ隠しテクニックを伝授します！

◇オレンジチークで隠す◇

［HOW TO］コンシーラーの前に、オレンジ系のクリームチークを左の写真のように仕込みます。

色がのりすぎないように、指で少しずつポンポンとなじませていくのがコツです。

チークをなじませた後は、上からコンシーラーをのせてスポンジやブラシで自然にぼかします。

［BEFORE／AFTER］オレンジ系コンシーラーよりも色味の強いオレンジ系チークを使うことで、さらに血色感を与えられるので、難易度高めな「青クマ」もしっかり隠すことができました。

クリームチークは質感がやわらかく伸びが良いので、目元にもフィットしやすいですよ。

［使ったアイテム］ヴィセ／リップ＆チーク／OR-3／1,000円（税抜）

オレンジチークをもっと見る

◇赤リップで隠す◇

［HOW TO］オレンジチークを使ったクマ隠しの方法と同じように、赤リップをコンシーラーの前に仕込みます。

このとき、使用する赤リップの色合いは青み系ではなく、朱赤のようなオレンジ寄りの色を選びましょう。

［BEFORE／AFTER］潤い重視でツヤがでるタイプの赤リップを使ったので、ナチュラルで健康的な血色感を演出することができました。

さらに、パールが含まれているものを選ぶことで、目元のくすみをとばして明るく見せる効果も期待できるので、「青クマ」に限らず「茶クマ」や「黒クマ」にも効果的です。

［使ったアイテム］セザンヌ／ラスティンググロスリップ／RD1／480円（税抜）

赤リップをもっと見る

【まとめ】クマの種類でコンシーラーを使い分けるべし！

◎青クマ…オレンジ系で血色感を取り戻す！
◎茶クマ…明るいイエローでくすみを消す！
◎黒クマ…光をあやつってトーンアップ！

今回はクマの種類別にそれぞれ人気のコンシーラーをご紹介しましたが、あなたのお悩みに寄り添える“相棒候補”は見つかりましたか？

クマを巧みに隠す方法を身につけたら、それに加えて、クマを悪化させないように「ムダな夜更かしをしない」「クレンジングで目をこすりすぎない」など、日常の心がけも忘れないようにしてくださいね！（MAKE IT編集部）

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※価格は編集部調べです。

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