乳がん告白の元SKE48矢方美紀、左乳房全摘出を決断した理由 今後は再建手術も予定


【矢方美紀/モデルプレス=4月17日】乳がんと左乳房全摘出、リンパ節切除手術を受けていたことを13日に公表した元SKE48の矢方美紀(25)が17日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」(毎週月~金曜あさ9時50分)に出演。告知された時の心境や、今後の治療などについて語った。

矢方美紀(入院時の写真)/提供画像
矢方美紀(入院時の写真)/提供画像
◆矢方美紀、乳房全摘出を決断した理由

昨年12月、左胸にしこりを見つけ生体検査を受けた結果、ステージ2Bの若年性乳がんが判明。がんの大きさはおよそ2.5cmだったという。

乳房の全摘出ではなく一部を切除して残すという選択肢もあったが、「20年、30年と考えた時に、やっぱり再発率が上がることもあると聞いたことと、年齢的に遺伝の可能性があるので、病気になりやすい体かもしれないと聞いて、今回は全部を取ってちゃんと治療していこうと思いました」と未来を見据え、全摘出に踏み切ったことを明かした。

とはいえ、術後初めて入浴し自身の体を鏡で見た際には「“こういうふうになります”ってお話に聞いた通りに自分の体が映っていてすごくショックでした」と率直な胸中を吐露。

これからの治療は未定だが、抗癌剤治療を受ける可能性も。また、今後は乳房の再建手術を予定しているという。

◆SKE48の3期生メンバー・矢方美紀

矢方は、2009年にSKE48に3期メンバーオーディションに合格して加入。チームSのリーダーとして活躍するなどし、2017年2月に卒業した。

以後、「SCK」(ZIP-FM)アシスタント、 Chuun!(中京テレビ配信番組)「ナゴヤアニメプロジェクト」のレポーター&ナレーションなどの活動をしている。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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