【高橋優・平野紫耀／モデルプレス＝4月12日】シンガーソングライターの高橋優が12日、都内で行われた映画『honey』の鬼キュンヒット御礼舞台挨拶に、King ＆ Princeの平野紫耀、女優の平祐奈とともに登壇した。

今作で映画初出演、そして俳優デビューを果たした高橋。主演を務める平野とは撮影初日から仲良くなったというが「僕は普段歌を歌っているので『喉をどうやってケアしているんですか？』と聞かれて」とまもなくCDデビューする平野から、喉のケアについて聞かれたようで、「僕、寝るときに口にテープを貼って寝るんですよ。口が開くと乾燥するから」と就寝時にテープを貼って寝ることを告白。

そのテープを平野にプレゼントすると「その日の夜に、それを貼ってる画像を僕に送ってきた」と、早速使用した平野の自撮りが送られてきたという。高橋は「寝る前に紫耀くんがテープを貼った顔を見るっていう、幸せと複雑な…（笑）」と心境を明かし、平野は「使い方が全然わからなくて、とりあえず口周りにペタペタ貼ってみて『優くん、これで合ってますか？』って送りました！」と経緯を説明した。

もともと高橋の楽曲のファンだったという平野。「ハスキーなので喉が壊れやすくて、会ったら映画のことよりも先に聞きたかった！」と語り、「本当にいろいろ教えてくれました」と高橋との交流を回顧。高橋はそんな平野に対し「同じ男だけど、可愛いなぁこいつは…みたいな気持ちになった」としみじみ振り返っていた。

◆鬼キュン！平野紫耀初主演映画「honey」

今作は、女の子なら誰もが憧れる甘い“初恋”を描き、不良なのにキュートでピュアな主人公・鬼瀬くんのギャップが、中高生より圧倒的な支持を集めた人気コミック「honey」（目黒あむ著／マーガレットコミックス刊）を実写映画化。

赤く染めた髪と鋭い眼で超不良と恐れられるが、実際は思いやりに溢れる料理上手な好青年・主人公の鬼瀬大雅（おにせ・たいが）を平野が演じ、ヘタレでビビりな女子高生・小暮奈緒（こぐれ・なお）を平が演じる。高橋は奈緒の叔父であり憧れの人・小暮宗介（こぐれ・そうすけ）役。

イベントでは平野と高橋が盛り付けたお弁当を披露し、センスを競い合うコーナーも。どちらのものかを知らない平も観客も、高橋のお弁当を支持し、平野が負ける結果に終わった。（modelpress編集部）



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