菅田将暉&土屋太鳳、現場での姿とは?山田裕貴&浜辺美波が暴露 男前エピソードも明らかに<となりの怪物くん>


【菅田将暉・土屋太鳳/モデルプレス=4月11日】俳優の菅田将暉と女優の土屋太鳳が11日、都内で行われたW主演映画「となりの怪物くん」(4月27日公開)の完成披露試写会に出席。共演の山田裕貴、浜辺美波が2人の現場での様子を明かした。

(前列左から)古川雄輝、菅田将暉、土屋太鳳、山田裕貴(後列左から)月川翔監督、浜辺美波、池田エライザ、佐野岳、速水もこみち (C)モデルプレス
(前列左から)古川雄輝、菅田将暉、土屋太鳳、山田裕貴(後列左から)月川翔監督、浜辺美波、池田エライザ、佐野岳、速水もこみち (C)モデルプレス
キャスト同士の仲の良さを感じさせるトークでは、山田が買ったばかりのカメラを現場へ持っていったことを紹介。菅田と土屋にそのカメラを貸したそうで、返ってきたカメラには120枚もの写真が入っていたといい、写真に収められた2人のポーズを「こういうポーズで」とモデルさながらのポーズを自身が表現してみせた。写真は「保存して家で見ていても、気持ち悪い人になっちゃうから消したほうがいいのかな?」と迷いつつも「思い出としてとってある」と残してあるそう。そして「マネージャーさんに送らせてもらって、SNSとかで使ってもらえれば」と提案し、会場を沸かせた。

浜辺は、撮影の関係で「入学式に行けなくて、そこからしばらく登校できなくて、どうしたらいいかわからない新入生みたいな気分だった(笑)」と吐露。しかし初日、現場で土屋が3本もの団子を食べていた姿を見て「この現場がんばろうと、元気をもらいました」と明かした。

月川翔監督は、菅田の提案でキャストたちと食事に行ったエピソードを紹介。しかし「財布がすっからかん」だったそうで「菅田さんにおごってもらった」と申し訳なさそうに告白。「あのときはごちそうさまでした」とお礼を言い、菅田の男前エピソードを明かした。

菅田は「『こんな素直な監督と撮影できる』と嬉しくなりました」と当時の心境を回顧。続けて「なかなか『金ないから貸してくれる?』っていう監督はいないので」と笑いを誘った。

(左から)菅田将暉、土屋太鳳 (C)モデルプレス
(左から)菅田将暉、土屋太鳳 (C)モデルプレス

◆映画「となりの怪物くん」

原作は、 2008年~2014年まで講談社「月刊デザート」で連載され、コミックス全13巻累計発行部数は610万部を突破している「となりの怪物くん」(ろびこ著/講談社「KCデザート」刊)。友達も全くいない、恋もしたことのないガリ勉・冷血な女子高生が、となりの席の問題児男子に、ふとしたことがきっかけで唐突に告白されたことから始まる物語で、初めての友達、初めての恋、初めてのキス、初めてのケンカ、初めての三角関係など、まっすぐだけど不器用な登場人物たちが織りなす繊細なヒューマンドラマとなっている。主演の一人・吉田春を菅田、同じく主演のヒロイン・水谷雫を土屋が演じた。

菅田、土屋、山田、浜辺、月川監督のほか、この日のイベントには、古川雄輝、池田エライザ、佐野岳、速水もこみちも出席。また、イベントでは「とな怪コレクション」と題し、“春”をイメージしたファッションでランウェイをウォーキングした。(modelpress編集部)



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