後頭部骨折のAKB48稲垣香織、退院 復帰について劇場支配人がコメント


【稲垣香織/モデルプレス=4月11日】1日、公演中にステージから落下し、後頭骨を骨折したAKB48の稲垣香織が11日、退院。AKB48劇場支配人の細井孝宏氏が自身のツイッターで報告した。

稲垣香織 (C)モデルプレス
稲垣香織 (C)モデルプレス
細井氏は「皆様に大変ご心配をおかけしました稲垣香織ですが、昨日の検査を経て本日の午前中に無事退院しましたことをご報告申し上げます」と報告。今後については「徐々に体力を回復させつつ、経過を観察しながら少しずつ仕事復帰していこうと本人と話しております」とし「引き続き稲垣香織の応援を宜しくお願い致します」と呼びかけた。

◆稲垣香織、コンサート中にステージから落下

稲垣は1日、さいたまスーパーアリーナで行われたコンサート「AKB48単独コンサート~ジャーバージャって何?~」夜公演中に誤ってステージから落下し、後頭骨を骨折。公式サイトでは「『AKB48単独コンサート・夜公演』において、稲垣香織が終演間際のパフォーマンス中、Bステージから花道に戻ろうと歩いていたところ、スタンド上部を見ていたため誤ってステージより落下し、直ちに病院に向かい医師の診断を受けました」と明かし、「診断の結果は、後頭骨の骨折が認められている」と発表された。

また本人も3日、グループの公式ブログで、「コンサートの最後に、花道から落ちてしまい、皆様にご心配おかけしてごめんなさい。大好きなAKB48に迷惑をかけてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪。「また沢山の方々に笑顔を届けられるよう、早く治したいと思います。これからも一生懸命活動しますので、宜しくお願いします」と復帰を待つファンに呼びかけていた。

なお、運営サイドは「今後は更に安全対策を強化致します。花道に落下防止用の手すりを設置する事等を検討し、ファンの皆さまにご心配をおかけしないよう細心の注意をはらって参ります」とコメントしていた。(modelpress編集部)

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