ジャニーズJr.高田翔、先輩・ふぉ~ゆ~辰巳雄大と初共演で“闇”を心配「大丈夫かな」<雲のむこう、約束の場所>


【高田翔/モデルプレス=4月6日】ジャニーズJr.の高田翔が6日、都内で行われた舞台「雲のむこう、約束の場所」の制作記者発表に、主演の辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)をはじめ、伊藤萌々香(フェアリーズ)、湖月わたる、松澤一之、浅野温子とともに出席した。

高田翔(C)モデルプレス
高田翔(C)モデルプレス
辰巳と初共演で、さらに初対面だったという高田は、辰巳演じる主人公・藤沢浩紀のクラスメイト・白川拓也役。役づくりを通してすぐにクラスメイトのように距離が縮んだことを明かしながらも、辰巳の座長ぶりを問われた際には「夜に電話をくれる」と切り出し、「お芝居の話をしていくなかで、周りが静かだったのでどこにいるのかな?と思ったら『俺、今公園で台本読んでる』って(笑)。夜ひとりですよ?心配になっちゃいましたよ!大丈夫かなって」と夜中に辰巳が公園でひとり芝居の練習をしていたことを暴露。

辰巳雄大(C)モデルプレス
辰巳雄大(C)モデルプレス
これに対し辰巳は「恥ずかしいね(笑)」と照れ笑いを見せ、「僕が演じる藤沢浩紀は、ちょっと後半では闇の部分がある。大切なものを失ってしまった瞬間に、あまりにも一途がゆえに心にぽっかりと穴が開くってどういうことかなって、夜中の公園でひとり『はぁ~』って(笑)」と浸っていた様子を振り返り、笑わせた。

◆新海誠作品「雲のむこう、約束の場所」初舞台化

(左から)湖月わたる、高田翔、伊藤萌々香、辰巳雄大、浅野温子、松澤一之(C)モデルプレス
(左から)湖月わたる、高田翔、伊藤萌々香、辰巳雄大、浅野温子、松澤一之(C)モデルプレス
今作は、2004年に公開された今や世界から注目を集める新海誠氏による初長編アニメーション「雲のむこう、約束の場所」を初舞台化。若い男女の葛藤を中心に描かれた原作の魅力に加え、舞台版では、分断された2つの国に暮らす大人の背景も描き、舞台作品としてより深みを増して展開する。

ふぉ~ゆ~辰巳雄大主演舞台「雲のむこう、約束の場所」制作記者発表(C)モデルプレス
ふぉ~ゆ~辰巳雄大主演舞台「雲のむこう、約束の場所」制作記者発表(C)モデルプレス
舞台は4月20日(金)~4月24日(火)まで全7公演を東京国際フォーラム ホールC(東京)にて、5月2日(水)全2公演をNHKホール大阪(大阪)にて上演。(modelpress編集部)



【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加