欅坂46「ガラスを割れ!」「避雷針」…迫力ステージで3万人圧倒「新しい一面も見せていけたら」<TGC2018S/S>


【欅坂46/モデルプレス=3月31日】欅坂46が31日、横浜アリーナにて開催された「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。

欅坂46(C)マイナビ presents TOKYO GIRLS COLLECTION 2018 SPRING/SUMMER
欅坂46(C)マイナビ presents TOKYO GIRLS COLLECTION 2018 SPRING/SUMMER
グリーンの欅カラーのペンライトで席が染まり、観客が今か今かと登場を待ちわびる中、黒のパンツとMA-1の衣装に身を包んだメンバーが登場。ステージが赤いライトに照らされると、センターの平手友梨奈の代わりに今泉佑唯&小林由依がWセンターに立ち、最新シングル「ガラスを割れ!」でライブがスタート。ロック調の楽曲でメンバー1人1人がパワフルなダンスで迫力の存在感を示した。

MCでは、キャプテン菅井友香が「今回もガールズコレクション出演させて頂きました、ありがとうございます」と息を切らしながらも笑顔で挨拶。今回は6名のメンバーがファッションステージでモデルとしてランウェイを歩いたことに触れ、「その様子を残りのメンバーと中継を見て応援してましたし、モデルのメンバーも『楽しかったよ~』って言ってました」と舞台裏の様子を報告。「普段はクールなパフォーマンスをさせて頂くことが多かったんですが、今年は新しい一面も見せていけたら」と意気込んだ。

欅坂46(C)マイナビ presents TOKYO GIRLS COLLECTION 2018 SPRING/SUMMER
欅坂46(C)マイナビ presents TOKYO GIRLS COLLECTION 2018 SPRING/SUMMER
そして、2曲目は5thシングル「風に吹かれても」のカップリングとなる「避雷針」。メッセージ性の強い歌詞とダンスが人気の同曲。メンバーは笑顔を封印し、ステージをいっぱいに使い、並んでぐるぐると回ったり、一列に並んで息ぴったりに動いたりと楽曲の世界観をフルに体現し、観客を圧倒。最後のポーズでは渡邉理佐が真ん中に立った。

ラストはその雰囲気から一転、ガラっと印象の変わるクールで爽やかなナンバー「風に吹かれても」へ。笑顔を存分に弾けさせ、会場のボルテージも一気に引き上げ、ライブの幕を閉じた。

◆26回目のテーマは「BE YOURSELF」

会場外観 (C)モデルプレス
会場外観 (C)モデルプレス
会場内観 (C)モデルプレス
会場内観 (C)モデルプレス
26回目の開催となる今回の「TGC」のテーマは“BE YOURSELF”。テーマを象徴するキービジュアルは、新進気鋭の女性グラフィックアーティスト・ステレオテニス氏が担当。

ステレオテニス氏の「あなた自身が、私らしいと選んだものを信じて進むことは、いつかあなたの強みになり、あなたを助けてくれる。ファッションは自信を与え、気分を変え、時代も超えていく。周りと違っていても、自分がゴキゲンになれる『あなたらしさ』を見つけ、未来を信じて進む笑顔と、枠を飛び越える勇気を感じてくれたら」という言葉通り、ワクワク感が止まらない、可愛さとかっこよさ、懐かしさと新しさがミックスされた力強い作品となった。(modelpress編集部)

■欅坂46 セットリスト
1.ガラスを割れ!
2.避雷針
3.風に吹かれても

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