V6井ノ原快彦&有働由美子アナ「あさイチ」卒業 ハプニング・名言続出で「らしい」「最高の最終回」と反響


【井ノ原快彦・有働由美子/モデルプレス=3月30日】V6の井ノ原快彦と、有働由美子アナウンサーが30日、8年にわたって司会を務めてきた情報番組『あさイチ』(NHK総合/毎週月~金曜あさ8時15分)を卒業した。ハプニングあり、名言ありの2人らしい“最終回”に反響が寄せられている。

◆有働由美子アナ、最終回で声が出ないハプニング

番組冒頭、井ノ原から話を振られた有働アナは、笑顔でうなずくのみで言葉を発さず。ともに卒業となる柳澤秀夫が「声出ないんですよ」と説明すると、有働アナは「(声は)出る。やろうと思えばできるんだけど…」と声を振り絞り、「酒ヤケしてる」とツッコまれた。

まさかのハプニングに、井ノ原が「これでも5日間がんばってお酒抜いてるんですよ」とフォローしつつ「でも昨日(酒を)引っ掛けちゃった」と茶化し、有働アナが「あなたたちのせいよ!」と訴える賑やかなオープニングに。その後は井ノ原が有働アナに代わって大張り切りでナレーションを務め、有働アナから「肩の力抜いて!」とツッコミが入る一幕もあった。

◆イノッチの“引き継ぎの極意”「ロスと言わないチャレンジを」

この日は、4月から2人に代わって司会を務めるお笑いコンビ、博多華丸・大吉と同局の近江友里恵アナウンサーも出演し、最後のテーマ「引き継ぎの極意」を特集。

井ノ原が新司会の博多華丸・大吉について「8年間続いた番組、よく引き受けてくれたなと。俺だったらいやだな」と笑いを誘うと、華丸は「わかります。(大吉が)やるって言うから」、大吉も「井ノ原さんが思っている5倍くらい嫌」と笑わせ、息ぴったりのトーク。井ノ原は「(自分は)お三方のことが大好き。僕らも大好きな番組なので、このお三方が引き継いでくれるのが嬉しい」と思いを伝えた。

また井ノ原、有働アナの卒業による“ロス現象”について、有働アナは「私はちょっとだけロスになってほしいと思っていたんです。だけどイノッチは結構前からロスにはさせないぞ、ロスになってほしくないって」と井ノ原の前向きな“引き継ぎの極意”を明かし、井ノ原は「誰かがロスって言ったら、そうよね、そうよねってなるから。(ロスと言わない)チャレンジをしてみましょうよ」と視聴者に投げかけた。

すると柳澤が「ロスじゃない、ニューヨークだ!」とダジャレをかまし、頭を抱える有働アナ。井ノ原は「いい加減にしろー!最後の最後だから言わせてもらうぞ!いい加減にしろおお!」とお怒りでツッコミを入れ、最後まで笑いを届けていた。

そして最後の挨拶では、井ノ原が「何と言っていいか分からないんですけど、みんな大好き!ありがとう!4月からシクヨロ!」とらしさ溢れる言葉で番組を締めくくった。

◆ハプニング・名言ありの最終回に「らしい」「伝説」と反響

明るく笑いの絶えない最終回となり、視聴者からは「イノッチと有働さんらしい最終回だった」「4月からもシクヨロで終わるあさイチ最高w最後までおもしろかった」「最終回で酒ヤケしてる有働さんかわいい(笑)また伝説をつくってくれた」「最終回もたくさん元気をもらった!8年間おつかれさまでした」「これでイノッチ&有働さんコンビ見納めなんてさみしい」「卒業はさみしいけどロスにならないチャレンジ!名言だな…」「イノッチ、有働さん、柳澤さん、毎朝の楽しみをありがとう。おつかれさまでした!」など反響が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:NHK

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