ダレノガレ明美「みなさん」最終回で涙「絶対言わない」


【ダレノガレ明美・とんねるずのみなさんのおかげでした/モデルプレス=3月22日】とんねるずの石橋貴明と木梨憲武によるフジテレビ系バラエティ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」(木曜9時)が、22日の放送をもって最終回を迎えた。同番組に度々出演してきたダレノガレ明美は、Twitterで番組終了への思いをつづった。

ダレノガレ明美 (C)モデルプレス
ダレノガレ明美 (C)モデルプレス
最終回の企画は「さいごのうたばん」と題し、ゲストに松田聖子、野猿を迎え、石橋が司会を務めたTBS系音楽番組「うたばん」のセルフパロディ企画「ほんとのうたばん」の名場面を振り返った。

番組ラストはとんねるずが「情けねえ」を熱唱。「バラエティを 滅ぼすなよ」、「フジテレビを おちょくるなよ」といったテレビ界へのエールと愛情が滲む替え歌を披露した。

とんねるず/石橋貴明(左:Getty Images)、木梨憲武(C)モデルプレス
とんねるず/石橋貴明(左:Getty Images)、木梨憲武(C)モデルプレス
◆ダレノガレ明美「さよならは言わない!絶対言わない」

ダレノガレは番組終了間近、Twitterで「涙が止まらない」とツイート。続けてトーク場面やとんねるずの歌唱シーンが流れるテレビ画面の写真とともに、「本当に本当に素敵な番組に出会えた事に感謝しかありません。大好きな番組が終わってしまうのは悲しいけど、ずっと私の心には残り続けます! 大好き!大好き!みなさんのおかげでした 大好きです!さよならは言わない!絶対言わない」と番組愛あふれる言葉をつづった。

ダレノガレ明美 (C)モデルプレス
ダレノガレ明美 (C)モデルプレス
ダレノガレといえば、人気企画「全落」シリーズで度々落とし穴に落とされたり、とんねるずの自宅直撃訪問を受けたりと、番組の常連ゲストとしてお馴染み。とんねるずを相手にしても物怖じしないぶっちゃけキャラと体も張れる対応力を発揮し、番組に笑いを生んできた。15日放送の最後の「全落」コーナーに出演した際も「とんねるずさんと初めてお会いしたのがこの企画で、全落のおかげで沢山の方に顔を覚えて頂きました。感謝しかないです!とっても優しい、とんねるずさん、番組のスタッフさん皆様に感謝しかないです」と感謝をツイートしていた。

◆「とんねるずのみなさんのおかげでした」30年の歴史に幕

同番組は、1986年11月にとんねるずのメイン司会により『とんねるずのみなさんのおかげです』が特別番組として放送され、1988年10月より木曜よる9時枠でレギュラー放送がスタート。約30年の長寿番組が幕を下ろすこととなった。

これまで、「食わず嫌い王」や「モジモジくん」、「博士と助手~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」、「きたなトラン」、「全落・水落シリーズ」など、数々の名物コーナーを生み出し、野猿や矢島美容室(とんねるずとDJ OZMAで構成)など、番組発の人気ユニットも誕生。NHK紅白歌合戦に出場するなど、社会に旋風を巻き起こした。

なお、「とんねるずのみなさんのおかげでした」が『みなおか』と略されることについて石橋は、3月1日放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)に出演した際、『みなおか』の略称を聞くようになったのは「最近のこと」と話し、「僕らは『みなさん』と言っていた」としていた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加