【市川海老蔵／モデルプレス＝3月13日】歌舞伎俳優の市川海老蔵が、12日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋　最強夢トークスペシャル」に出演。長女の麗禾（れいか）ちゃんが、昨年6月に亡くなった妻・小林麻央さんへの寂しい思いを、自身の前では見せないことを明かした。

◆市川海老蔵、麗禾ちゃんに「甘えてた」

最近長男の勸玄（かんげん）君が、麻央さんの死をしっかり理解するようになったという海老蔵。一方お姉ちゃんである麗禾ちゃんはすでに分かっており「私の前では悲しいとか寂しいと泣きじゃくることはないんですが、塾とかに行った時に取り乱したことが何回かある」という。

海老蔵本人の前では表現しないものの、他の場所では「ママに会いたい」と感情的になってしまった麗禾ちゃんについて、海老蔵は「彼女の中で分かってるんでしょうね。パパにそれをいうとパパも…」と言葉をつまらせ、「しっかりしてるので、彼女に私自身が少し甘えてたな」と思いを明かした。話を聞いていた黒柳は「可哀想だね…」と涙を見せていた。

◆市川海老蔵、麗禾ちゃんの“結婚宣言”明かす

黒柳に「麗禾ちゃんが結婚するって言ったんだって？」と質問された海老蔵は「まあまあいろいろやりますよ」と苦笑い。海老蔵は相手の名前を聞き出し、運動会の時にどの子かを確かめたという。

海老蔵いわく「小学校、幼稚園というと“背の高く足の早い子”がモテるというのが鉄則」だそうだが、麗禾ちゃんの意中の相手はそれに該当しており「問題ないだろう」と安心したそう。しかし、やはり麗禾ちゃんにジェラシーをむけると「やっぱりパパと結婚する」と言って気遣いを見せてくれたエピソードも明かした。（modelpress編集部）

情報：テレビ朝日

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