乃木坂46生駒里奈、最後のシングルへの思い 松村沙友理ら涙<20thシングル「シンクロニシティ」>


【生駒里奈/モデルプレス=3月12日】乃木坂46・20thシングル『シンクロニシティ』(4月25日発売)のセンターポジション&選抜メンバーが11日深夜、冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系/毎週日曜 深0:00)にて発表された。同作が卒業作となる生駒里奈の立ち位置は2列目のセンター。選抜メンバーの中心に立つ。

生駒里奈(C)モデルプレス
生駒里奈(C)モデルプレス
◆生駒里奈、卒業作への思い

生駒里奈(C)モデルプレス
生駒里奈(C)モデルプレス
生駒里奈(C)モデルプレス
生駒里奈(C)モデルプレス
「卒業は正直、もっと後だと思ってた」とバナナマン設楽統から振られると、生駒は「自分でもそう思ってた」とし「いろいろなお仕事をさせてもらって、ちょっと挑戦する勇気ができて、わりと私の中ではドライな気持ちで(卒業時期は)ここにしようと決めていた。でもスタッフさんやメンバー、世間の方からは『今なの?』みたいな。そういう風に思ってもらえていたんだな、すごく幸せだなと思って、みなさんからのプレゼントだなと受け取った」と決断を回顧。自身にとってラストとなる『シンクロニシティ』に対しては「個人的には最後のシングルだけど“卒業シングル”には絶対にしたくなくて。自分の中では1枚目から参加して20枚目。最後なので、さらに乃木坂を良くするために頑張りたい」「このシングルをいっぱい良いものにしたい。純粋なこの気持だけです、頑張りたい」と語った。

◆メンバーも涙のコメント

高山一実(C)モデルプレス
高山一実(C)モデルプレス
松村沙友理(C)モデルプレス
松村沙友理(C)モデルプレス
高山一実は「みんなで楽しい思い出を…思い出を作るとか言ったら悲しくなっちゃうな」と言葉をつまらせ「生駒ちゃんの卒業、ろってぃー(川村真洋)の卒業寂しいなと。ずっとやってきたメンバーが卒業するって聞いて、本当に寂しいからメンバーとファンの方と楽しい時間を刻んでいきたい」とコメント。

松村沙友理は「今回は生駒ちゃんとろってぃーが卒業発表しているし、みんな明るい未来に進んでいるから応援してあげなきゃだけど、やっぱりなにか…。あのとき、2011年にいた子が2018年にはいないと思うと、ちょっと悲しいなって」と目に涙を浮かべ、心の内を吐露。「良い歌にしてほしいよ」と日村勇紀から声をかけられ「今を頑張って生きます」と笑顔を見せた。

◆生駒里奈、卒業を発表

1月31日、乃木坂46の公式サイトにて「乃木坂46のメンバーとして活動しております生駒里奈ですが、20枚目のシングルをもって乃木坂46を卒業することとなりました」と発表。

生駒自身は、自身のブログにて「今年、同学年の方は新社会人として新たな挑戦をする年です。20歳になった頃から、大人として一人で生きていくためにはどうしたらいいのか、具体的に自分のこれからを考えた時に私はこのままでは足りないなと、プラスで自分を高めないといけない。ここだけじゃ足りないと思う様になりました。どこかまたチャレンジ出来るタイミングはと考えた時、ここだと自然と考える様になり、今日発表させて頂きました」と説明した。

◆20thシングル「シンクロニシティ」フォーメーション

乃木坂46(提供写真)
乃木坂46(提供写真)
1列目:(左から)山下美月(初選抜)、堀未央奈、生田絵梨花、白石麻衣(センター)、西野七瀬、齋藤飛鳥、与田祐希
2列目:(左から)桜井玲香、松村沙友理、久保史緒里(初選抜)、生駒里奈、大園桃子、衛藤美彩、秋元真夏
3列目:(左から)井上小百合、新内眞衣、高山一実、星野みなみ、若月佑美、樋口日奈、寺田蘭世

(modelpress編集部)
情報:テレビ東京

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