<「トドメの接吻」最終回>旺太郎(山崎賢人)が選んだ結末に涙腺崩壊 宰子(門脇麦)と切ない別れ


【トドメの接吻/モデルプレス=3月12日】俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が主演を務める日本テレビ系連続ドラマ『トドメの接吻(キス)』(毎週日曜よる10時30分~)の最終話が11日、放送された。ラストに反響が寄せられている。<※本編ネタバレあり>

門脇麦、山崎賢人 (C)モデルプレス
門脇麦、山崎賢人 (C)モデルプレス
同作は、愛を信じず金と権力を愛し、No.1ホストとして女性を手玉にとる“クズ”な主人公・旺太郎/エイト(山崎)が、門脇麦演じる宰子の“死の接吻”によって、何度も“死”と“時間”を繰り返すことになるストーリー。

◆「トドメの接吻」最終回あらすじ

菅田将暉、山崎賢人/「トドメの接吻」最終話より(C)日本テレビ
菅田将暉、山崎賢人/「トドメの接吻」最終話より(C)日本テレビ
最終回では、喪ったことで初めて宰子を愛していたことに気付いた旺太郎の前に春海(菅田将暉)が現れ、自分は宰子と同じ能力を持っていると告白。自分とキスをすれば過去に戻れるが、それは3ヶ月前の、まだ宰子と旺太郎が心を通わせる前のことで、タイムリープは戻る前の世界を上書きしているのではなく、パラレルワールドとして変わりなく続いていく、犯した過ちは一生取り返せないのだと語る。

旺太郎は衝撃を受けるが、たとえ自分の名前すら知らなくても宰子には幸せになって欲しいからと、美尊(新木優子)に真実を話し、春海の元へ走りキス。

旺太郎が戻ったのは、大みそかの乗馬倶楽部のパーティーの場面(※第1話)。旺太郎は乗馬倶楽部の面々にそれぞれ道を踏み外さないように必死に説得し、尊氏(新田真剣佑)と美尊も互いの気持ちを確認し合う。

そして、待ちに待った宰子との再会。このときはまだ旺太郎が12年前の事故で助けてくれた少年だとは気づかぬまま、和馬(志尊淳)から命を狙われる旺太郎を助けていた宰子。旺太郎は「キスは本当の愛を見つけるためにするもんなんだ」「お前はもっともっと幸せになれるんだよ」「俺みたいなクズだけは好きになるな」と震える声で訴え突き放すと、宰子の頬にも涙が伝った。

そして、ホストクラブ『ナルキッソス』の仲間の手を借り、和馬の前で死んだふりをし和馬にも後悔させると、店を辞め、最後に宰子のバイト先での様子を確認し、旺太郎は去っていった。

◆宰子との切なすぎる別れに反響

門脇麦、山崎賢人/「トドメの接吻」第6話より(C)日本テレビ
門脇麦、山崎賢人/「トドメの接吻」第6話より(C)日本テレビ
これまで自分のために使っていたタイムリープを、最後は周りの人のためだけに使い、宰子との切なすぎる別れを選んだというハッピーエンドではないラストに涙する視聴者が続出し、ネット上では「ボロ泣き」「宰子の幸せだけを優先するなんて泣ける」「旺太郎の愛が深い」「2人がくっつかなかったの意外!だけどこういうラストはあり」「切なすぎる~」「完全にドメキスロス」など反響が。

尊氏と美尊、ラストに宰子には長谷部(佐野勇斗)との恋の予感(?)を漂わせるなど、希望をもたせたラストに「最後に白尊氏見れて良かった」「宰子の相手は長谷部…?」など様々な声も上がっていた。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ



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