寺脇康文、大杉漣さんの代役に 吉高由里子主演ドラマ「正義のセ」出演


【寺脇康文・大杉漣/モデルプレス=3月11日】2月21日に急性心不全のため急逝した俳優・大杉漣さん(享年66)が出演する予定だった日本テレビ系新水曜ドラマ「正義のセ」(4月11日よる10時スタート※初回10分拡大)に、俳優の寺脇康文が代役として出演することが発表された。

寺脇康文 (C)モデルプレス
寺脇康文 (C)モデルプレス
寺脇が演じるのは、吉高由里子演じる主人公の新米検事・竹村凜々子の上司、梅宮譲役。出演にあたり、「大杉漣さんの突然の訃報、本当に驚きました。漣さんとは何度か、ドラマでご一緒しました。本当に演技に対して真摯で、それ以上に、お人柄が本当に器の大きな大好きな先輩でした。漣さんの代わりには到底及びませんが、心を込めて務めさせていただきます」とコメント。

主演の吉高については「以前『美丘』という作品で父親を演じさせていただいた事もあり、 大好きな女優さんですので、一人の役者としてまた共演できるのは嬉しい限りです」と共演に喜び、「良いドラマになるよう、皆さんと力を合わせて頑張りたいと思っております」と意気込んだ。

寺脇康文 (C)モデルプレス
寺脇康文 (C)モデルプレス
大杉漣 (C)モデルプレス
大杉漣 (C)モデルプレス
◆「正義のセ」ストーリー

阿川佐和子氏のシリーズ小説『正義のセ』をドラマ化した同作。仕事も恋もあきらめない駆け出し検事・竹村凜々子(吉高)は、融通が利かない性格で、正義のために声を出し、喜び、笑い、泣き、怒る。まっすぐすぎて、つい「頑張れ!」と応援したくなるヒロインによる痛快ストーリーのお仕事ドラマ。(modelpress編集部)

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