山崎賢人「何回キスしたんだろう…」 主演ドラマ「トドメの接吻」は自身最大級の反響、共演者への想いも語る


【山崎賢人/モデルプレス=3月11日】俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が主演をつとめる日本テレビ系連続ドラマ『トドメの接吻』(日曜よる10時30分~)が11日放送の第10話で最終回を迎える。山崎演じる主人公のホスト・堂島旺太郎が、謎の女のキスによって“死のタイムリープ”を繰り返すという刺激的なラブストーリーが毎週話題に。数々の話題作に出演してきた山崎も「今までで一番、周りから『見ているよ』『面白いよ』と言ってもらえた」というほどの反響を受け「主演ドラマでそんな作品を作れたことがすごく嬉しいですし、本当に感謝でしかないですね」と充実の笑顔を見せた。

主演ドラマ『トドメの接吻』のクランクアップを迎えた山崎賢人(提供写真)
主演ドラマ『トドメの接吻』のクランクアップを迎えた山崎賢人(提供写真)
◆山崎賢人、クランクアップ直後の心境「タイムリープしそう…」

7日未明、都内ロケでクランクアップを迎え、取材に応じた山崎。「終わった感じがしない。こういう作品ということもあり、今からでもタイムリープしそうです(笑)。寂しいですけど、やっぱりクランクアップは嬉しいですね。みんなで作り上げてきたものが『終わったぞ!』という達成感。あとは打ち上げで本当のトドメを刺したいなと思います。…ちょっとうまいこと言おうとしました(笑)」とお茶目に冗談を交えつつ、心境を語る。

「本当に色んなことをやったなあ…。全てが濃かった。自分が今までやってきた役のどれにも類似しないような、本当に新しい役で毎日がすごく新鮮で。新鮮かと思ったら(タイムリープで)戻って…みたいな」と山崎自身、ドラマの斬新な設定に翻ろうされつつも楽しんだ撮影期間。毎週、様々な感情の込められたキスシーンも話題に。「この作品で何回キスしたんだろう。オリジナルの作品ということで、キスして死ぬまでにどのくらい震えるかとか、そういう細かい部分を作っていくことや、何回も同じ場所で撮影して1回目、2回目、3回目とちょっとずつ変えていけるのも楽しかったです」と振り返った。

◆共演者の支えに感謝「本当にみんな大好き」

菅田将暉、山崎賢人/最終話より(C)日本テレビ
菅田将暉、山崎賢人/最終話より(C)日本テレビ
ヒロインの門脇麦をはじめ菅田将暉や新田真剣佑といった同世代との共演となり、その仲睦まじい雰囲気は公式SNSでも多く伝えられた。「菅田くんとは5~6年ぶりに共演できて本当に嬉しかった。本当にみんな大好きです。麦ちゃんも本当に大好きですし、まっけんも『ジョジョ』から考えると半年以上ずっと一緒にいたという感じ。みんなが支えてくれました」と感謝のメッセージ。

クズ男・旺太郎が知った“本当の愛”に決着がつく清々しい最終回。「僕もまさかこんな感動的なラストになるとは思ってもいなかったので、本当にすごいなと思いました。ラストまで目が離せない、衝撃の展開です。何をもってハッピーエンドととらえるのか。是非見て欲しいですね」とアピールした。(modelpress編集部)

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