栗山千明「正直びっくりするシーンがあった」 亀梨和也&橋本環奈との三角関係はどうなる?<FINAL CUT>


【亀梨和也・栗山千明・橋本環奈/モデルプレス=2月27日】亀梨和也が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ「FINAL CUT」(毎週火曜よる9時~)の第7話が27日、20分拡大スペシャルで放送される。放送に先駆け、出演する栗山千明からコメントが届いた。

栗山千明/「FINAL CUT」第7話より(画像提供:カンテレ)
栗山千明/「FINAL CUT」第7話より(画像提供:カンテレ)
◆「FINAL CUT」第7話、新たな標的が

同作は、亀梨演じる主人公・中村慶介の母親を殺人事件の犯人かのように扱い、死に追い込んだテレビ番組関係者らに制裁を加えながら、事件の真犯人を追う姿を描くメディア復讐劇。

佐々木蔵之介/「FINAL CUT」第7話より(画像提供:カンテレ)
佐々木蔵之介/「FINAL CUT」第7話より(画像提供:カンテレ)
第7話では、慶介の正体が警察官であることを知った百々瀬を中心にした『ザ・プレミアワイド』チームが、慶介の経歴や身元を調べ上げていく。祥太の居場所を早く探らなければと考えた慶介は、父親である弁護士の小河原達夫(升毅)に狙いを定める。さらに、なぜ真犯人が捜査線上から消えたのかを探っていく中で、事件に隠された黒い交友関係に迫る慶介の前に、上司である高田(佐々木蔵之介)が意外な場面で登場する。

◆栗山千明「理性を超えてしまうシーンがある」

栗山千明、橋本環奈/「FINAL CUT」第7話より(画像提供:カンテレ)
栗山千明、橋本環奈/「FINAL CUT」第7話より(画像提供:カンテレ)
また、警察官姿をテレビでさらされてしまった慶介は雪子(栗山)に対して、自分の本名を明かし、雪子と若葉(橋本環奈)の兄で、事件の真犯人・祥太の行方を突き止めるために、姉妹に近づいたと打ち明ける。心引かれていた「吉澤」の全てが嘘だと知り、動揺を隠せない雪子は、慶介から兄・祥太が犯した罪について追及され、「あの日、兄は家にいた」と言い返し、慶介の言葉に耳を貸そうとしない。

橋本環奈/「FINAL CUT」第7話より(画像提供:カンテレ)
橋本環奈/「FINAL CUT」第7話より(画像提供:カンテレ)
第7話の雪子について栗山は、「これまでは理性的な雪子でしたが、理性を超えてしまうシーンがあったり、揺れ動きがすごく激しくなっていったりするので、私自身正直びっくりするシーンがありました」と語っており、慶介の正体を知った雪子の行動にも注目が集まる。

さらに、「慶介、妹・若葉との三角関係によって復讐のストーリーも変化していきますので、ぜひご注目ください」と、終盤に差し掛かり、雪子と若葉の慶介に対する愛憎が大きく影響していく復讐劇についてコメントした。(modelpress編集部)

■「FINAL CUT」第7話あらすじ
12年前、テレビ番組『ザ・プレミアワイド』がきっかけで母・恭子(裕木奈江)を殺人犯扱いされ、亡くした慶介(亀梨和也)は、当時の番組関係者に致命的弱点を捉えた映像“ファイナルカット”を突きつけ、なぜ母親への犯人視が始まったかを追及している。

事件当時、警察幹部の芳賀(鶴見辰吾)が捜査情報をリークし、司会者の百々瀬(藤木直人)が番組で恭子を犯人視し始めたことを突き止めた慶介だったが、ある日、警察官としての姿がテレビ中継されてしまう。

雪子(栗山千明)に呼び出された慶介は、ついに本名を明かし、母が犯人扱いされた事件の真犯人・小河原祥太の行方を突き止めるため、妹である雪子と若葉(橋本環奈)に近づいたと打ち明ける。しかし、雪子は「あの日、兄は家にいた」と言い返し、慶介の言葉に耳を貸そうとしない。

慶介が警察官だと知った百々瀬、井出(杉本哲太)、真崎(水野美紀)、小池(林遣都)、皆川(やついいちろう)は早々に慶介の身元や経歴を調べ上げ、慶介の前に現れる。

祥太の居場所を早く探らなければと考えた慶介は、父親である弁護士の小河原達夫(升毅)に狙いを定める。相談客を装って訪れた慶介は、12年前の事件についての依頼だと切り出し、達夫を動揺させる。慶介の揺さぶりで動き出した達夫は、意外な人物にコンタクトをとり…?

その夜、高田(佐々木蔵之介)は百々瀬から、12年前の事件のことで慶介からコンタクトがあり迷惑を被ったと聞く。しかし、百々瀬は「事件の真相を探るつもりだ」と告げ、高田を驚かせる。

一方、雪子から慶介の正体を知らされた若葉は、慶介の前に現れ、「お兄ちゃんの居場所を調べる」と持ちかける。同じ頃、達夫を監視中の大地(髙木雄也)に魔の手が忍び寄り―。

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