【大杉漣／モデルプレス＝2月27日】21日に急性心不全のため急逝した俳優・大杉漣さん（享年66）の葬儀が近親者により執り行われたことが27日、所属していた事務所の公式サイトを通じて発表された。

◆大杉漣さん、近親者で葬儀を終える

大杉さんの妻で所属していた事務所社長の大杉弘美さんやスタッフらは、公式サイトにて「先般 大杉漣の葬儀を故人の生前の意思により、家族親近者のみにて執り行いましたことをご報告させていただきます」と葬儀が家族親近者のみにて執り行われたことを報告。

そして「大杉は志半ばでありながら、駆け抜けるように逝ってしまいました。【現場者】であり続けたいと故人が願っていた通りの最後となりました」とし、「多くの方々の支えを力に、一役者として生きてこられたことは幸せなことと想っております」と大杉さんの思いを代弁して伝えている。

最後に「ここにあらためて皆さまには心より感謝申し上げます」と感謝を述べた。

◆大杉漣さん、66歳で急逝　悲しみ溢れる

漣さんは2月21日午前3時53分、急性心不全のため亡くなった。所属事務所が公式サイトにて発表した。

前日も放送中のドラマ「バイプレイヤーズ～もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら～」（テレビ東京系、水曜よる9時54分～）の撮影を行っており、松重豊ら共演者に見守られて最期を迎えたという。

漣さんの突然すぎる死には、芸能界から沢山の悲しみの声が寄せられている。（modelpress編集部）

■公式サイト掲載コメント

関係者各位

先般 大杉漣の葬儀を故人の生前の意思により、家族親近者のみにて執り行いましたことをご報告させていただきます。

関係各位の皆さまには多大なご迷惑をおかけすることとなり、大変申し訳なく思っております。

弊社としましては出来うる限りのことをさせていただく所存です。

迅速な対応をしていただきました皆さまには深く御礼申し上げます。

大杉は志半ばでありながら、駆け抜けるように逝ってしまいました。

【現場者】であり続けたいと故人が願っていた通りの最後となりました。

多くの方々の支えを力に、一役者として生きてこられたことは幸せなことと想っております。

ここにあらためて皆さまには心より感謝申し上げます。

平成30年2月27日

株式会社ザッコ

代表取締役 大杉弘美

スタッフ 渡辺祐子 青野美樹 近藤麗

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