お肌のキレイな人が実践している4つの習慣


【美容/モデルプレス=1月12日】普段からスキンケアを頑張っているのに、おばあちゃんのお肌のほうがキレイ!なんてことありませんか?実は昔ながらの習慣や美容法に秘密があったんです。
お肌のキレイな人が実践している4つの習慣(Photo by Yellowj)【モデルプレス】
お肌のキレイな人が実践している4つの習慣(Photo by Yellowj)【モデルプレス】
♥緑茶を愛飲している

「朝のお茶は難逃れ」とは、朝、お茶を飲めば災難を逃れるという言い伝え。朝はもちろんのこと、一日何杯かは必ず緑茶を飲まないと気が済まないおばあちゃんも多いようです。

そして、おばあちゃんの入れてくれるお茶は、何故かとても美味しいと感じたことはありませんか?

その秘密は少しぬるめのお湯で入れてくれるから。そうすると味はまろやかになり、しかもカフェインが溶け出す量を少なく出来るようです。そして注目すべきは美肌に効果のある「ビタミンC」含有量の多さ。

尚、緑茶のビタミンCは熱に強く、80度でも保たれるようです。

♥昔ながらの茶菓子が好き

肌がキレイなおばあちゃんはあまりスナック菓子を食べません。3時のお茶の時間に持ち寄るお菓子と言えば、干し柿や干し芋、お煎餅、和菓子にみかんといった、美肌や健康に役立つ自然な成分のものばかり。

スナック菓子などに含まれる食品添加物は、人間の肝臓で無毒化されるので、多くなればなるほど肝臓に負担をかけます。しかしおばあちゃん達はその食品添加物を多くとらないために、あまり肝臓に負担をかけません。

そのため肝臓がしっかり働いて栄養の備蓄も出来ているので、常に必要な栄養分が体内に送られて美肌を保てるのです。

♥洗顔は石鹸でスッキリ

シンプルな洗顔で美肌に(Photo by Valua Vitaly)
シンプルな洗顔で美肌に(Photo by Valua Vitaly)
肌がキレイなおばあちゃんは、かなりの確率で石鹸洗顔が多いようです。朝は何もしないか水のみで顔を洗い、夜だけ石鹸で丁寧に顔を洗うのみ。

物のない時代を生き抜いてきているので「一つの良いもの」を手に入れたら、それを大きく変えたり増やしたりすることはありません。大切に大切に、丁寧に最後まで使うのです。

またクレンジングに匹敵すると言われる “手ぬぐい洗顔”をするおばあちゃんも多いようですね。

♥美肌は頭皮から

日本古来から愛されてきた「つげ櫛」。最近は若い世代も、その効果に目を向けているようです。つげ科の常緑樹木で作られた「つげ櫛」は、プラスティック製のものと違い、髪の毛や頭皮を痛める静電気が起きません。

また頭皮から分泌される皮脂が髪全体にいきわたりやすくなり、頭皮の血行を良くする効果のある“ブラッシングによる刺激”も最適なようです。

頭皮が健康になれば、繋がっている顔の血行も良くなり、ハリとツヤが生まれます。おばあちゃんたちは、つげ櫛に「椿油」を染み込ませて使い、ツヤツヤの髪と肌を保っているようです。

スキンケアを見直してみる(Photo by  wavebreakmedia)
スキンケアを見直してみる(Photo by wavebreakmedia)
いかがでしたでしょうか?

日本に古くから伝わる文化は、見直してみれば美肌に良い影響を与えるものが多いようです。これからも掘り起こしていきましょう。(modelpress編集部)

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