新川優愛、看護師役でドラマ初主演に期待の声<いつまでも白い羽根>


【新川優愛/モデルプレス=2月24日】モデルで女優の新川優愛が、4月7日にスタートする東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『いつまでも白い羽根』(毎週土曜23:40~)で、ドラマ初主演を務めることが23日、わかった。ネット上では反響が寄せられている。

「いつまでも白い羽根」キャスト(左から)伊藤沙莉、新川優愛、加藤雅也(画像提供:東海テレビ)
「いつまでも白い羽根」キャスト(左から)伊藤沙莉、新川優愛、加藤雅也(画像提供:東海テレビ)
◆ドラマ「いつまでも白い羽根」

原作は、藤岡陽子氏の同名小説。大学入試に失敗し、すべりどめの看護学校に通うことになった主人公・木崎瑠美(新川)が、迷いながら実習に通う中で、友人との出会い、初恋、そして命の限りのある患者たちとの向き合いによって新しい自分に気付き、やがて看護師を目指してく。

原作では、瑠美が最後に卒業生代表の答辞として、「私たちはこの三年間、学生という立場で医療の現場に立ち合い、その清さも濁りもこの目で見てきました。医療の現場は壮絶です。人の生き死にの現場ですから。もちろんきれいごとではすみません。白衣は白い色をしているがその白は潔白の白さではない。どんな色にでもなり得る白なのだと。今日卒業する六十二名の学生たちがこの先、何色の白衣をまとっているかは、それぞれの生き方にかかっているのです」と読む。

同作は、新しい生活を始めた人に、夢に向かって真っ直ぐに歩んでいる人に、あるいは目の前の現実に心が挫けそうになっている人に、4月ドラマとして、ただ優しいだけでなく、時には、切っ先鋭いナイフのごとく、青くさく寄り添っていく。

◆新川優愛「丁寧に演じていけたら」

自身が演じる主人公について、「どこか人生が思い描いていたようにはいかなく、もがき、自分の在り方、存在価値を見つけ出そうとしている印象」を受けたと話す新川。

初のドラマ主演に向けて「彼女の考え方や人との接し方、繊細な部分を丁寧に演じていけたらと思います」と意気込んだ。

◆共演に伊藤沙莉・加藤雅也

また、瑠美の同級生・山田千夏役に伊藤沙莉、瑠美たちが通う看護専門学校の校長・番匠光太郎役に加藤雅也。それぞれ「オトナの土ドラということで、物足りなさを感じさせない青春を届けられたらいいなと思います」(伊藤)、「原作には書かれていないキャラクターの一面を表現できたらと思っています」(加藤)と3月から始まる撮影に向けてコメントした。

◆反響続々

新川の初主演ドラマ発表を受け、

「新川優愛ちゃんドラマ初主演なんだ!意外!楽しみ」

「看護師役のゆあちゃんとかまさに白衣の天使!絶対見る」

「ナースの新川優愛と聞いて、心が躍っている」

など歓喜の声が続々と寄せられている。(modelpress編集部)

■新川優愛コメント

人は、生きていると色々な事があり、もちろん楽しいことや嬉しいこともあるけれど、それだけではないと思います。失敗や挫折を経験してこそ生まれる感情や考え方、そして人との接し方もあると思います。

原作を読み、今回演じさせていただく瑠美も、どこか人生が思い描いていたようにはいかなく、もがき、自分の在り方、存在価値を見つけ出そうとしている印象を受けました。そんな彼女の考え方や人との接し方、繊細な部分を丁寧に演じていけたらと思います。スタッフさん、他の出演者の皆さんと素敵な作品にしたいと思います。

■伊藤沙莉コメント

お芝居と勉強を両立していくという経験をずっとしてみたいなと思っていました。こんなにしっかりと知識を頭に入れることは今までなかったので、今回の現場で沢山のものを吸収できる気がしていて、今からとても楽しみです。オトナの土ドラということで、物足りなさを感じさせない青春を届けられたらいいなと思います。

■加藤雅也コメント

余暇を楽しむ大人におくる本格派ドラマシリーズ『オトナの土ドラ』に、このたび出演させて頂く事になりました。大人のための人間ドラマ制作を目指しているという放送枠なので、どんな大人のドラマに出会えるのか、また共演者も初めての方がほとんどなので新しい出会いにもわくわくしています。私が演じる役は原作では最後に出てくる役ですが、今回は毎回出てくると言う設定になっています。原作には書かれていないキャラクターの一面を表現できたらと思っています。

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