日テレアナ内定の元乃木坂46市來玲奈、メンバーとの共演は「夢」


【市來玲奈/モデルプレス=2月17日】元乃木坂46のメンバーで現在は女優として活動する市來玲奈が17日、都内で行われた主演映画「9~ナイン~」の初日舞台挨拶に登壇した。

市來玲奈(C)モデルプレス
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◆市來玲奈、4月からは日テレアナウンサーに

市來玲奈(C)モデルプレス
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市來は現在早稲田大学4年生で、日本テレビへの就職が内定。4月からはアナウンサーとして新たなスタートを切るため、女優としては今作が最後の作品となる。

アナウンサーは小学生の頃からの夢だったといい、「一番行きたかった日本テレビに就職が決まって、内定をいただいたときは本当に信じられなかったけど、すごく幸せでした」と笑顔。アナウンサーとして乃木坂46と共演する可能性もあるが、「同期だった1期生が卒業していって、でもそうやって巡り合ったメンバーがそれぞれの道で頑張っていくというのは私自身もすごく刺激になる」と語り、「特に先日、生駒(里奈)が卒業を発表したのは私にとってもすごく大きい。ずっと一緒にやってきたからこそ、彼女の決断はまた私の背中を押してくれたのかなと思う」とコメント。

「私が卒業する時に背中を押してくれたメンバーとお仕事で共演できたら最高だなと、それが一つの夢でもあります」と期待を込めた。

◆人気舞台を映画化

今作は2013年に上演された舞台「9~ナイン~」を主人公を女の子に変えて映画化。売れない女優の小夜(市來)が女子ボクサー役をオーディションを勝ち取るため通いだした経営難に苦しむボクシングジムで巻き起こる物語を描く。

なお舞台挨拶にはこのほか、神品信市プロデューサー、岡崎二朗、湯江タケユキ、深澤大河、太田光る、南羽翔平、兵藤美帆、橋本真一、当麻創太、yucat、石川二郎監督が登壇した。(modelpress編集部)

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