「アンナチュラル」井浦新演じる“中堂さん”にハマる女子続出 ドSセリフにギャップ…キスシーンないのに妄想する人も


【アンナチュラル/モデルプレス=2月10日】女優の石原さとみが主演を務めるTBS系ドラマ『アンナチュラル』(毎週金曜よる10時~)で俳優の井浦新が演じる中堂系(なかどう・けい)の魅力にハマる視聴者が続出している。

井浦新/「アンナチュラル」第5話より(C)TBS
井浦新/「アンナチュラル」第5話より(C)TBS
◆石原さとみ主演「アンナチュラル」

石原さとみ、井浦新/「アンナチュラル」第5話より(C)TBS
石原さとみ、井浦新/「アンナチュラル」第5話より(C)TBS
「逃げるは恥だが役に立つ」「重版出来!」などを手がけてきた野木亜紀子氏が脚本を担当する今作。1話完結の緻密な脚本と豪華俳優陣の好演で高視聴率をキープしている。

ドラマの舞台となるのは、日本に新設された死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」。主人公で法医解剖医の三澄ミコトを石原が演じ、中堂も同じ法医解剖医という役どころだ。

◆「アンナチュラル」井浦新演じる中堂系

井浦新、石原さとみ/「アンナチュラル」第1話より(C)TBS
井浦新、石原さとみ/「アンナチュラル」第1話より(C)TBS
中堂は法医学者で解剖実績は3000件ほど。UDIラボに来て1年になるが、態度が悪く口も悪いため、チームを組む臨床検査技師がすぐに辞めてしまい記録員もいないまま。倫理観がぶっ壊れており目的のためには手段を選ばないため、ミコトとしばし衝突するという役どころ。

愛想はゼロ、「クソが」と暴言を連発するドSで、モラハラで臨床検査技師を務めていた坂本誠(ずん・飯尾和樹)に訴えかけられるなど問題児だが腕は一流。UDIラボの所長室でほとんど寝泊まりし、解剖台の上で寝るなど、とことん癖の強いキャラクターが描写されてきた。

吹越満、井浦新/「アンナチュラル」第3話より(C)TBS
吹越満、井浦新/「アンナチュラル」第3話より(C)TBS
第3話では、ミコトの代わりに代理証人として出廷した裁判で、やり手検事を正論で丸め込め、胸キュンした視聴者が続出。

窪田正孝、石原さとみ、井浦新/「アンナチュラル」第5話より(C)TBS
窪田正孝、石原さとみ、井浦新/「アンナチュラル」第5話より(C)TBS
さらに、9日に放送された第5話では、中堂の過去が判明。8年前、日彰医大の法医学教室にいた時に何者かに殺害された恋人・夕希子の解剖を担当した中堂はいまだに捕まっていない犯人を突き止めようと、夕希子と同じく口の中に“赤い金魚”の印がある遺体を捜す目的で国内の不自然死の情報が集まるUDIで勤務、そして葬儀社の木林(竜星涼)を金で使い、“赤い金魚”らしき印がある遺体を捜させているという悲哀に満ちたバックグラウンドが明らかになった。

石原さとみ、井浦新/「アンナチュラル」第5話より(C)TBS
石原さとみ、井浦新/「アンナチュラル」第5話より(C)TBS
また、同話では、「命令ですか?」と歯向かうミコトに「協力を…要請する」としどろもどろに協力を頼んだり、中堂のマンションの自室でUDIラボのメンバーが作業する場面で一瞬優しい微笑みを見せたり、とギャップ全開。人間味を次第に見せてきたところで、ラストには心の深い闇を突きつけ、ミコトを愕然とさせた。

◆“中堂ファン”が続出中

井浦新/「アンナチュラル」第1話より(C)TBS
井浦新/「アンナチュラル」第1話より(C)TBS
暗い過去を背負っているからこそにじみ出る色気と、ギャップがこぼれる愛すべきキャラクターが井浦のハマり役となり、回を増すごとに魅了される視聴者が急増中。ネット上では「中堂さんの全てが好き」「イケメン過ぎてやばい」「中堂さんの微笑みの破壊力」「前半は中堂さんに萌えまくってたのに後半で一気に心の闇突きつける脚本最高」「中堂さんにハマりすぎて中の人まで大好きになった」といった声が続出している。

井浦新(C)モデルプレス
井浦新(C)モデルプレス
中堂ファンの楽しみ方はストーリーだけでおさまらないようで、Twitterでは「中堂さん」と検索すると「中堂さん キス」と候補が出て、妄想のキスシチュエーションをつぶやく人も多数。「1回もキスシーンないのにw」「皆中堂さん好きすぎるだろw」とファンの間でも話題になっており、それだけ女心をくすぐる魅力的なキャラクターと言えよう。(modelpress編集部)

情報:TBS



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