【戸塚祥太・京本大我・樋口日奈／モデルプレス＝2月10日】A.B.C-Zの戸塚祥太が10日、都内で行われた主演ミュージカル「恋する◆ヴァンパイア」（◆はハート）の製作記者発表に、京本大我（SixTONES／ジャニーズJr.）、樋口日奈（乃木坂46）とともに出席した。

同作は、2015年に上演された同名映画のストーリーを新たにミュージカル作品として刷新。主人公“哲”がヴァンパイアとなり、人間の女の子“キイラ”との間に生まれる恋心の行方を、切なく、ハートウォーミングに描く。

◆戸塚祥太、7キロ減量の役作り

ミュージカル初挑戦となる戸塚は、「ヴァンパイア役。人間ではないので、振り切って演じたい」と意気込み。役作りのため約7キロ減量したそうで「これから筋肉もつけて動けるようにしたい。ミュージカル初挑戦なので、気合は十分！やってやります！お客様をキュンキュンさせることに注力します」と気合十分だった。

同じくミュージカル初挑戦の樋口は「ヴァンパイアや禁断の恋をテーマにしたドラマなどがとても好きだったので、とても嬉しい。イメージしていた2人のヴァンパイアも魅力的」と戸塚、京本の仕上がりを絶賛した。

京本は“先輩”戸塚との共演に「戸塚くんとの共演に憧れていたので、嬉しいです。ギターを始めたのも戸塚くんがきっかけ」とリスペクトを込めて喜びをあらわに。2人はウィンクができないという共通点があるようで、「ウィンクできない系ジャニーズの逆襲」という裏テーマを設定しているそう。「実際にウインクするシーンもあると思うので、それまでにはできるようにしたい」と2人で意気込んでいた。

◆戸塚祥太、樋口日奈を「ずっと見つめます」

会見でも息ピッタリのトークを披露した3人。戸塚は「チームワークばっちり。クールなヴァンパイア（京本）とちょっと出来損ないのヴァンパイア（戸塚）の両極端なヴァンパイアが味わえます。樋口さんのことも稽古場でずっと見つめて、役作りします」と笑わせ、「感動あり、笑いあり、観ている方にキュンキュンしてもらえるラブコメディーです。お見逃しなく！」と力強くアピールした。

舞台は3月9日から東京・天王洲銀河劇場などで上演。（modelpress編集部）

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