中尾明慶、妻・仲里依紗との“格差”嘆く「精神的に辛いものがある」<今夜、ロマンス劇場で>


【中尾明慶/モデルプレス=2月10日】俳優の中尾明慶が10日、都内にて行われた映画『今夜、ロマンス劇場で』初日舞台挨拶に綾瀬はるか、坂口健太郎、本田翼、北村一輝、石橋杏奈、武内英樹監督とともに登壇した。

中尾明慶(C)モデルプレス
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◆中尾明慶、仲里依紗との夫婦間格差に…

中尾明慶(C)モデルプレス
中尾明慶(C)モデルプレス
映画の内容にちなみ「今現在、実現してほしい夢」を聞かれた中尾は、綾瀬の「世界平和」、坂口の「映画の大ヒット」に「ものすごく小さいこと…」と恐縮しながらも、妻で女優の仲里依紗と街を歩いているときにファンから写真を頼まれた際のエピソードを披露。

「妻と『写真を撮って下さい』って(言われて)、僕が撮るじゃないですか?そのあと、僕もくるかなって思うじゃないですか?でも(中尾とは撮影をせずに)去っていくんですよ。精神的に辛いものがある」と“格差”を嘆き、「いつか僕だけ写真を頼まれて、仲里依紗がシャッターを押して、そのまま去られるっていうのを(実現させたい)」と野望を告白。

中尾明慶(C)モデルプレス
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さらに、「街で芸能人夫婦を見かけたら、2人と写真を撮って下さい。あとで削除できるから!それが願いです」と訴え、笑いを誘っていた。

◆映画『今夜、ロマンス劇場で』

(左から)武内英樹監督、石橋杏奈、北村一輝、綾瀬はるか、坂口健太郎、本田翼、中尾明慶(C)モデルプレス
(左から)武内英樹監督、石橋杏奈、北村一輝、綾瀬はるか、坂口健太郎、本田翼、中尾明慶(C)モデルプレス
完全オリジナル作品となる同作は、映画監督を夢見る青年・健司(坂口)と、彼が長年憧れ続けたスクリーンの中のお姫様・美雪(綾瀬)の物語。“逢いたい”という気持ちが奇跡を起こし、出会うはずのなかった2人は次第に惹かれ合っていくが、美雪には<人のぬくもりに触れたら消えてしまう>という秘密があった。切ない真実に2人はどう向き合い、どんな答えを出すのか、ロマンティックなラブストーリーを『のだめカンタービレ』シリーズを生み出したヒットメーカー・武内監督が描き出す。

中尾は、健司と同じく映画監督を志す、良きライバルであり友人でもある山中伸太郎役を演じる。(modelpress編集部)



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