小室哲哉引退、テリー伊藤がコメント 不倫報道への見解に西川史子反論


【テリー伊藤・小室哲哉/モデルプレス=1月21日】音楽プロデューサーでglobeの小室哲哉が19日、「週刊文春」にて看護師との不倫疑惑が報じられたことを受けて会見を行い、引退することを発表。これを受け、タレントで演出家のテリー伊藤が21日放送のTBS系情報番組「サンデー・ジャポン」(日曜あさ9時54分)でコメントした。

テリー伊藤、小室哲哉 (C)モデルプレス
テリー伊藤、小室哲哉 (C)モデルプレス
◆テリー伊藤、持論を展開

番組でニュースを取り上げ、小室と親交があるテリーは「文春のインタビューも会見もする必要もなかったですよ。春になったらまた出てくれば良いんですよ」と小室の対応に意見。「『引退したい』ってのは失恋した女の子が『自殺したい』っていうほど問題じゃない」と“引退宣言”について独自の見解を示し、いつでも復帰するべきとメッセージを送った。

また、「夫婦っていっぱい形があるから」とし、「浮気したかもしれないけど、KEIKOさんはホッとしているかもしれない」と持論を展開。テリーが、夫婦間で子どもができないことを理由に夫の浮気を許容していた夫婦の話を実際に聞いたことがあると説明すると、女医でタレントの西川史子は「ないですよ、テリーさんがいいように女の人の気持ちを理解しているだけですよ」「KEIKOさんはそこまでの認識があるのかも問題」と反論していた。

◆小室哲哉、会見で引退表明

小室哲哉 (C)モデルプレス
小室哲哉 (C)モデルプレス
報道によると、小室は昨年12月中旬にある女性宅に宿泊、さらに今年1月上旬にも都内ホテルで密会。妻であるKEIKOが帰省中だった13日には自宅に女性を招き入れ一夜を共にしたという。小室は同誌の取材に応じ「誤解を招く甘い言動が多々ありました」と謝罪した上で男女の関係を否定。

19日の会見では「本日はお忙しい中、足を運んでいただき誠にありがとうございます。この度の報道により、妻であるKEIKO、家族、ファンのみなさま、その他スタッフのみなさま、色々な方々のご心配をおかけし、ご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします」と改めて謝罪し、「KEIKOだったり、家族、ファンのみなさん、お相手の方にお詫び、そのお話をすると同時に、僕なりのこの騒動のケジメとして、引退を決意しました」と引退を表明した。(modelpress編集部)

情報:TBS

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