【長澤まさみ・川栄李奈／モデルプレス＝1月20日】女優の長澤まさみが20日、都内で行われた主演映画「嘘を愛する女」の初日舞台あいさつに、高橋一生、DAIGO、川栄李奈、吉田鋼太郎、中江和仁監督とともに登壇した。

◆長澤まさみ、川栄李奈へのビンタシーンを回顧

劇中では川栄にビンタするシーンがある長澤。撮影では「気持ちを込めさせていただきました」と、役柄の思いを乗せてビンタしたそうで、「痛かったと思います。ごめんね」と謝罪。川栄は「とんでもないです！」と恐縮しつつ「痛かったです」と本音を漏らすも「長澤さんからビンタされるなんて貴重な体験で光栄です。ありがとうございました」とにっこり笑顔をのぞかせた。

◆長澤まさみ、高橋一生は「頼りになる兄貴」

同作は、知り尽くしていたはずの愛する人の素性が全て嘘だったら…なぜ嘘をつき続けたのか、その愛は本物か、愛とは何なのか…愛する人の正体を探るミステリー要素も兼ね備えた新感覚のラブストーリー。

長澤は、恋人の桔平（高橋）がくも膜下出血で昏睡状態になってしまったことで、彼の名前はおろか、職業、免許証、戸籍など全てが“嘘”であることを知るヒロイン・川原由加利を演じる。高橋とは映画「世界の中心で、愛をさけぶ」（2004）以来、13年ぶりの映画共演。今作では恋人役を演じたが、高橋の印象について「引っ張っていってくれる人。撮影していても宣伝活動をしていてもそう思わせてくれる、頼りになる兄貴でした」と語った。（modelpress編集部）



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