「世界で最もハンサムな顔100人」日本人トップの寺田拓哉、“LINE殺到”の反響明かす<インタビュー>


【寺田拓哉/モデルプレス=1月16日】2013年から続く人気舞台シリーズの最新作『私のホストちゃん REBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~』が 19日に東京・サンシャイン劇場で開幕する。きらびやかな舞台で歌い踊り、お客様をもてなす総勢17人のホストのひとりが、グローバルユニット・CROSS GENE(クロスジン)のTAKUYAこと寺田拓哉(25)。昨年末に発表された「世界で最もハンサムな顔100人」ランキング(米映画情報サイト・TC Candler主催)で日本人トップの42位に選ばれ、話題となったばかりだ。

『私のホストちゃん REBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~』の稽古を終えてモデルプレスの取材に応じた寺田拓哉 (C)モデルプレス
『私のホストちゃん REBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~』の稽古を終えてモデルプレスの取材に応じた寺田拓哉 (C)モデルプレス
◆寺田拓哉インタビュー “日本で最もハンサム”の称号に本人は…

寺田拓哉(C)モデルプレス
寺田拓哉(C)モデルプレス
2008年に「第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」審査員特別賞を受賞し、2012年にCROSS GENEとして韓国でデビュー。韓国のバラエティ番組出演をきっかけに甘いルックスと真摯なキャラクターが知られ、“韓国内で最も注目される日本人”として一躍ブレイクを果たした。

15日、都内稽古場での通し稽古を終えてモデルプレスの取材に応じた寺田は、飾らないジャージ姿ながら188cmの長身でさすがのハンサムオーラを放つ。今回の「世界で最もハンサムな顔100人」ランキングについては、人づてに聞いたといい「あまり実感が湧きませんでした。いきなり『日本人で1位じゃん!』と言われて、もちろん嬉しいですけど、恐縮でしたね」と率直な感想。毎年恒例のランキングとあって、反響は大きく「あまり普段連絡を取らない人からも連絡が来ました。中学・高校時代の友達とか。あの日はLINEがすごく来ましたね」と明かす。

寺田拓哉(C)モデルプレス
寺田拓哉(C)モデルプレス
それにしても“日本ナンバーワンのハンサム”が登場する『ホストちゃん』とは、いつにも増して豪華な響き。「いや~…恐縮です(笑)。ハードルが上がりすぎちゃって!『あんなもんかよ』と思われないように頑張らないと」と照れ笑いしつつ、意気込みを新たにした。

◆強みを活かした歌&ダンスシーンに注目

寺田拓哉(C)モデルプレス
寺田拓哉(C)モデルプレス
ホストのきらびやかで厳しい世界をコメディータッチで描く同作で演じるのは、ホスト・愛夜香(あやか)役。“大阪ミナミ編”ということで「やっぱり関西弁が難しくて。なんせ茨城出身なもので…」と苦戦しつつも「今日、稽古場での最後の通し稽古だったんですけど、やっとここまで来たという感じです。話し合いながら内容も少しずつ変わったりして日に日に良くなっているので、あとは舞台上でお客さんを目の前にして、またどう変化があるのかが楽しみです」と手応え。ホスト仲間の雰囲気も良く、中でも響介役・佐々木和也、哀役・吉田広大と仲が良いという。

紫音役の古屋敬多(Lead)をはじめ、佐々木(SOLIDEMO)、吉田(X4)らそれぞれ音楽グループで活躍するメンバーと歌って踊るシーンは見応え抜群。「ハモりのところで『こうしたらいいんじゃない?』という話が出たり、ダンスもみんなより1時間前に入って『もう少し固めよう』と練習をしたりしたので、歌やダンスに関してはすごく自信を持って皆さんにお見せできると思います。『このままホストちゃん以外でもやっちゃおうか、そのままデビューできるんじゃない!?』みたいな話も冗談で出るくらいです(笑)」と相乗効果も大きい。

◆ホストちゃん名物“口説きタイム” 愛夜香の作戦は?

寺田拓哉(C)モデルプレス
寺田拓哉(C)モデルプレス
そして何と言っても『ホストちゃん』名物、ホストたちが来場客をアドリブで口説く“口説きタイム”は大きな見せ場。愛夜香としての作戦は―?「僕はひたすらかっこよく、どストレートに口説くと決めています。王道の口説きを噛まずにちゃんと見せられたらいいですね。今日の稽古では噛んじゃったので(笑)」。ちなみに稽古で口説き相手になるのは女性キャストやスタッフ陣。「知ってる人にやるのは照れますね…。お客さんを前にしたら、僕は全然緊張しないと思います。むしろやりきれる!」とキッパリ。

そこで寺田自身は、気になる女性が現れたら積極的に口説けるタイプか聞くと「どうなんでしょう…。でも韓国に行って性格や考え方が結構変わったので、もし女性を口説くという状況になったら昔よりはちゃんといけるかなと思います」とコメント。「前は人見知りがすごかったし、内気で自分から前に出るのがすごく嫌なタイプだったんですけど、韓国に行ったら『これじゃダメだ!通用しない』と気づいたんです。嫌なものは嫌、好きなものは好きと自分の意見をしっかり言う。そういう環境で暮らしていたら全然大丈夫になりました」。ストレートに感情を示す、韓国ならではとも言えるアプローチが愛夜香の個性にもなっている。

◆寺田拓哉、2018年の抱負を語る

「盛大なホストショーが始まります!」(C)モデルプレス
「盛大なホストショーが始まります!」(C)モデルプレス
最後に、2018年の抱負を聞くと「去年から舞台のお仕事をさせていただき、すごく楽しかったので、今年も継続して僕の長所を活かせるようなお芝居の仕事をやれたらいいなと思っています。自分ではない人間になれるのが楽しいので、サイコパスな役もやってみたい。人とは違うキャラクターの濃い役を演じて、自分の色々な扉を開きたいです」と役者業に意欲。もちろんCROSS GENEとしても気合十分。「日本と韓国でもっともっと頑張ってライブをやったり新曲を出したいです。去年グループの活動があまりできなかったので、今年はもっとファンの皆さんと近い距離で過ごせたらいいですね」と語った。(modelpress編集部)

■舞台『私のホストちゃん REBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~』
舞台『私のホストちゃん REBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~』 (提供写真)
舞台『私のホストちゃん REBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~』 (提供写真)
総合プロデュース:鈴木おさむ
脚本・演出:村上大樹
出演:古屋敬多(Lead)寺田拓哉 小坂涼太郎 三浦海里 小林亮太 釣本南(Candy Boy) 杉江優篤 TAKA(CUBERS)/米原幸佑 松井勇歩 吉田広大 森田桐矢 佐々木和也(SOLIDEMO)蔵田尚樹 糸川耀士郎 藤戸佑飛 橋本全一/LiLiCo(※Wキャスト)大林素子(※Wキャスト)/悠未ひろ/緒方雅史(甘王) 野口かおる 鬼頭真也(夜ふかしの会)/小柳ゆき/三ツ矢雄二

【日時/会場】
2018年1月19日(金)~28日(日)東京・サンシャイン劇場
1月31日(水)~2月1日(木)愛知・東海市芸術劇場
2月6日(火)広島・上野学園ホール
2月10日(土)~11日(日)大阪・サンケイブリーゼ
※最新情報はオフィシャルサイトでご確認ください。

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加