ゆず、初の紅白大トリ 「栄光の架橋」でエール届ける<紅白本番>


【NHK紅白歌合戦・ゆず/モデルプレス=12月31日】フォークデュオ・ゆずが31日、東京・渋谷のNHKホールから生放送中の「第68回 NHK紅白歌合戦」に出演した。

ゆず/写真はリハーサル時(C)モデルプレス
ゆず/写真はリハーサル時(C)モデルプレス
今年デビュー20周年を迎えたゆずは、今回が初の大トリ。歌唱曲は、2004年リリースのNHK「アテネオリンピック中継」公式テーマソングである「栄光の架橋」。白組司会の嵐・二宮和也に「どんな思いで歌われますか?」と聞かれると、北川悠仁は同楽曲の思い出を振り返りつつ「たくさんの夢を見させていただきました。みなさんの夢を少しでも後押しできれば」と願いを込めた。

ゆず/写真はリハーサル時(C)モデルプレス
ゆず/写真はリハーサル時(C)モデルプレス
同番組に出演した男子100m走の現日本記録保持者の桐生祥秀選手は、日本人初の9秒台を記録したレース前に同楽曲を聴いていたことを告白。そんな裏話を、出演者一同は興味津々に聞き入っていた。

ゆず/写真はリハーサル時(C)モデルプレス
ゆず/写真はリハーサル時(C)モデルプレス
ステージでは圧倒的な歌声でエールを贈ったゆず。ラストは満面の笑みで、初の大トリという大役を務め上げた。

◆「紅白歌合戦」2年目の「夢を歌おう」

今年のテーマは昨年に続き「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、同番組では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。

総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサー、紅組司会は昨年に続き2年連続で女優の有村架純、白組司会は単独では初となる嵐の二宮和也が務める。出場歌手は紅白合わせて46組で、初出場は紅組4組、白組6組の計10組。また、特別出演歌手として安室奈美恵、桑田佳祐も登場した。

放送は、2017年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※5分間の中断ニュースあり)。(modelpress編集部)

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