“平成仮面ライダー”西銘駿、佐野岳、渡部秀、三浦涼介 イベント初集結に会場沸き立つ<仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL>


【西銘駿・佐野岳・渡部秀・三浦涼介/モデルプレス=12月29日】映画『仮面ライダー 平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイド with レジェンドライダー』の大ヒット御礼舞台あいさつが29日、都内で行われ、仮面ライダーオーズ/火野映司役の渡部秀、仮面ライダー鎧武/葛葉紘汰役の佐野岳、仮面ライダーゴースト/天空寺タケル役の西銘駿、アンク役の三浦涼介、メガホンをとった上堀内佳寿也監督が登壇した。

西銘駿、佐野岳、渡部秀、三浦涼介 (C)モデルプレス
西銘駿、佐野岳、渡部秀、三浦涼介 (C)モデルプレス
◆“平成仮面ライダー”集結「仮面ライダー 平成ジェネレーションズFINAL」

西銘駿、佐野岳 (C)モデルプレス
西銘駿、佐野岳 (C)モデルプレス
渡部秀、三浦涼介 (C)モデルプレス
渡部秀、三浦涼介 (C)モデルプレス
同作は、仮面ライダービルドと仮面ライダーエグゼイド、2人のヒーローが出会い、新たなる脅威に立ち向かう劇場版最新作で、すべての謎が映画で明らかとなる。

映画のイベントで4人のレジェンドライダーが揃うのは今回が初ということで、大歓声に迎えられた面々は、それぞれの決めゼリフを交えて挨拶をするなどしてファンを観客を喜ばせた。

◆西銘駿、先輩レジェンドライダーへの思い語る

西銘駿 (C)モデルプレス
西銘駿 (C)モデルプレス
自ら「レジェンドライダーとして出たいです」と申し出て、1年ぶりに復活した西銘は、感想を聞かれると「僕は皆さんから『4回死んでるゴーストってすごいね』って言われるんですけど、神さま(佐野演じる鎧武)を前にすると、やっぱり弱いんじゃないかなと思って…。オーラで負けないように、今日も赤の衣装で頑張ってきました」と明かし、「でも2年ぶりの変身ということで、すごい気合いを入れて現場に行きました」とコメント。

佐野岳 (C)モデルプレス
佐野岳 (C)モデルプレス
また、レジェンドとして戻ってきた現場に、以前との違いを感じたか尋ねられた西銘は「(後輩ライダーの飯島寛騎、犬飼貴丈を)後輩として見ていなかったですね。1年やってきて立派だなあって思って、僕もまだまだで仮のレジェンドなので、本物のレジェンドの方々のオーラがすごくて、僕はまだ(放送が終わって)1年で帰ってきて、とんでもない気持ちになりました」と恐縮。さらに「僕なんて影が薄い…。ゴーストだけに」とつぶやいて会場の笑いを誘った。

◆西銘駿の現場での様子、佐野岳の変化明かされる

西銘駿、佐野岳、上堀内佳寿也監督 (C)モデルプレス
西銘駿、佐野岳、上堀内佳寿也監督 (C)モデルプレス
そんな西銘の現場での印象について上堀内監督は「いい意味で変わらねえなあって。『おはようございます!』って聞いて“いつもの西銘…”って。ただ変身はカッコよかったですね。撮ってる側がビックリしたんですけど、目つきが違う。やっぱり死を繰り返すと違うのかなあって」と絶賛。

佐野岳 (C)モデルプレス
佐野岳 (C)モデルプレス
一方、レジェンドライダーとして3年ぶりに復活した佐野は「前回、出られなかったので、今回出られて嬉しかったです」と感慨深げに語り、上堀内監督は「(佐野の雰囲気が変わり)心の中で“おっ、ちょっとした登山家が来たぞ”って思って不安でした」と回顧し、観客を沸かせた。

西銘駿 (C)モデルプレス
西銘駿 (C)モデルプレス
そして、締めのコメントを求められた西銘は「ライダーの先輩方は本当に本物のレジェンドで、僕もレジェンドって言われているんですけど、まだまだだなと思う部分が演技をしていてたくさん思ったので、もっと(実力を)身につけて、10年後、20年後、立派な姿で、キリッと登山家のような顔になって戻ってきたいと思います」と先輩の佐野をイジるコメントをして笑いを誘った。

◆渡部秀&三浦涼介、“伝説のコンビ”復活

渡部秀 (C)モデルプレス
渡部秀 (C)モデルプレス
続けて登場した渡部と三浦、6年ぶりにコンビ復活となった感想を聞かれると、渡部は「今日この日まで自然な流れだったというか、僕もこの瞬間を待っていましたし、お話を僕が聞いてからいろいろ考えて、涼介くんに相談するところまではあっという間で。そこからはすごく早かったし、流れが運命的だったなって思いました」としみじみ。

三浦涼介 (C)モデルプレス
三浦涼介 (C)モデルプレス
久しぶりの仮面ライダーの現場については、「当時、助監督でついていた上堀内さんが、監督でいらっしゃるという現場感が新鮮でした。この企画がスタートして、上堀内さんが監督になるって聞いてから、僕らも絶大なる信頼をおいているので、それも(出演の)決め手ではありました。当時から細かいところまでフォローしてくださったというのもあるので、そこも後押しなりました」と語った。

◆息ピッタリのやり取りでスタジオ沸かす

渡部秀、三浦涼介、上堀内佳寿也監督 (C)モデルプレス
渡部秀、三浦涼介、上堀内佳寿也監督 (C)モデルプレス
また現場では、上堀内監督から渡部と三浦へあまり指示を出していなかったという。上堀内監督は「こっちも構えて行ったんですけど、段取りをやった時点で『それでお願いします』ってくらい、言うことがなかったですね」と打ち明け、さらに「1つ思ったのは、“渡部秀のこの無駄な貫禄は何だ”って」とコメント。

渡部秀 (C)モデルプレス
渡部秀 (C)モデルプレス
三浦も「当時からあるんだよね」と賛同すると、渡部は「当時(19歳)は大人っぽくいなきゃ、引っ張っていかなきゃという思いが強かったので、昔からそういう癖が付いちゃっているんだと思いますね」と弁解。これに上堀内監督は「やだなあ。可愛気がないもん」と口を尖らし、三浦も「確かに!可愛気がない」と同調。すると、渡部は「いやっ、可愛いですよ俺!」と反論し、観客から「可愛い!」と声援を浴びる一幕もあった。(modelpress編集部)



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