菅野美穂、雛形あきこに“憑依”で「イグアナの娘が闇のパープルアイに」と20年前を懐かしむ声<監獄のお姫さま>


【菅野美穂/モデルプレス=12月13日】TBS系ドラマ『監獄のお姫さま』(毎週火曜よる10時~)の第9話が12日、放送され、ドラマ内で女優の菅野美穂と雛形あきこが繰り広げたワンシーンが話題を呼んでいる。(以下、9話ネタバレあり)

菅野美穂 (C)モデルプレス
菅野美穂 (C)モデルプレス
ドラマは、宮藤官九郎が脚本を手掛け、菅野や雛形のほか、主演の小泉今日子をはじめ、満島ひかり、夏帆、坂井真紀、森下愛子といった豪華な女優陣、伊勢谷友介、塚本高史らが出演。

◆菅野美穂と雛形あきこがコラボ演技

雛形あきこ (C)モデルプレス
雛形あきこ (C)モデルプレス
ドラマに数々の小ネタが盛り込まれていることでもお馴染みの同作。9話では、小泉と満島が松田聖子の「夏の扉」をフリ付きで歌唱するなど熱いコラボもあった。

ドラマの終盤では、小泉らが伊勢谷演じる社長を監禁して問い詰めるシーンがあり、菅野が殺害された社長の恋人役を演じた雛形に憑依しつつオーバーラップしながら演技をみせる一幕があった。

これを見た視聴者はTwitter上で「イグアナの娘(菅野)が闇のパープルアイ(雛形)に!」という反響を続々とあげ、“イグアナの娘”、“闇のパープルアイ”が一時並んでトレンド入り。

◆イグアナの娘&闇のパープル・アイとは

「イグアナの娘」とは、1996年4月から放送(テレビ朝日系)された菅野主演のドラマ。川島なお美演じる醜形恐怖症の母親が、菅野演じる娘が醜いイグアナにしか見えないことから、互いの確執と苦悩を描いた作品。

「闇のパープル・アイ」は、「イグアナの娘」終了後に引き続き7月から同枠で放送された雛形主演のドラマ。雛形演じる、人から豹に変身する能力を持つ主人公が、変身人間を世に知らしめようとする生物教師に狙われていく様を描いた作品。

いずれも動物が憑依するような役どころだったことや、今回雛形が死亡したのは崖からの転落で、闇のパープルアイでも崖で死亡するようなシーンがありがちだったことから、今回のドラマでは約20年の時を越え、菅野と雛形がコラボする演出に「菅野美穂&雛形あきこ、なんか懐かしい気がすると思ったらイグアナとパープルアイだ!」「2人の声が似ていてびっくり」「リンクしていくシーン最高に鳥肌たった」などと過去のドラマを懐かしむ声で溢れていた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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