高畑充希主演ドラマキャスト発表「史上1番インパクトのあるクランクインでした」<忘却のサチコ>


【高畑充希/モデルプレス=12月12日】12日、女優の高畑充希が主演を務めるドラマ「忘却のサチコ」(テレビ東京、2018年1月2日よる11時15分~)のキャストが発表された。

(左から)重岡漠、逢沢りな、高畑充希、吹越満/「忘却のサチコ」キャスト発表(C)テレビ東京
(左から)重岡漠、逢沢りな、高畑充希、吹越満/「忘却のサチコ」キャスト発表(C)テレビ東京

◆高畑充希主演「忘却のサチコ」キャスト発表

「忘却のサチコ」キャスト発表(左上から時計回り)吹越満、鹿賀丈史、ふせえり、重岡漠、逢沢りな、大方斐紗子(C)テレビ東京
「忘却のサチコ」キャスト発表(左上から時計回り)吹越満、鹿賀丈史、ふせえり、重岡漠、逢沢りな、大方斐紗子(C)テレビ東京
異色の“グルメ・コメディー”を描く同作。今回発表となったキャストは、鹿賀丈史、吹越満、ふせえり、大方斐紗子、逢沢りな、重岡漠の6人。

◆高畑、鹿賀とのクランクインを振り返る

鹿賀丈史、高畑充希(C)テレビ東京
鹿賀丈史、高畑充希(C)テレビ東京
鹿賀は、高畑演じる主人公の文芸誌編集者・佐々木幸子が担当する、紫綬褒章受章作家・松岡淳二役で出演。大御所作家である松岡は、人には公表していないある秘密を抱えている役どころ。常に冷静で完璧な仕事ぶりから“鉄の女”と称されるサチコにある教えを説くために、衝撃的な姿で自らの秘密を打ち明ける。

鹿賀とのシーンでクランクインした高畑は、「(鹿賀と)ご一緒したあるシーンが、わたし史上1番インパクトのあるクランクインでした(笑)」と振り返り、鹿賀も「人にものを教えたり伝えたりする時に、言葉でなく、自分の存在を見せる、という事で、初日からなかなか(インパクトの強いシーンの撮影で)面白かった(笑)」とコメント。互いに衝撃的なクランクインを迎えたようだ。

◆「忘却のサチコ」配役は?

吹越満、高畑充希(C)テレビ東京
吹越満、高畑充希(C)テレビ東京
そして、披露宴当日、新郎に行方をくらまされ、傷ついたサチコを温かく?見守る文芸誌の編集長「白井智昭」に吹越、いつも以上に?“鉄の女”でいるサチコを心配する母佐々木和代を、ふせえりが演じる。

大方斐紗子、高畑充希(C)テレビ東京
大方斐紗子、高畑充希(C)テレビ東京
さらに、偶然、傷心のサチコと出会う「おばあちゃん」役に大方、同僚には“モグラ女子”として注目株の逢沢、演劇界で注目の重岡を迎え、個性豊かなメンバー達が時に優しく、時にサチコの言動に戸惑いながら、彼女の日常に彩りを添える。

高畑充希(C)テレビ東京
高畑充希(C)テレビ東京
◆高畑充希コメント

クランクインで鹿賀さんとご一緒した、あるシーンが、私史上1番インパクトのあるクランクインでした(笑)。

この役を鹿賀さんがやってくださるなんて、本当に、大感激です!原作ファンの方はきっと想像ついているかな、、と。一緒にニヤニヤしましょう(笑)!!

他の共演の皆さんもちょっぴり変なサチコさんを優しく見守ってくださるキャラクターばかりで、撮影中、あったかい先輩方に囲まれて、ホクホクした気持ちで現場にいられました!

サチコさんは、いわば全編ボケっぱなしという感じで(一人ボケの)辛いところもあるにはあったのですが、編集長役の吹越さんが突っ込んでくださって、サチコさんを転がして遊んでいただけたので、撮影中は、神様に見えました。大好きな先輩です!

愛おしくなる個性的なキャラクターたちとそれを演じる共演者の皆さんを、視聴者の方にもホクホクした気持ちで見ていただけるのではないかと思います!是非お楽しみに!

◆鹿賀丈史コメント

若くて優秀なサチコという編集者に対して、ある事柄を通じて、人間は単純で一元的なものではなく、いろいろな側面があるということ、無駄や心の遊びが必要ということを身をもって見せるという、人間として、とても正直な面白い役柄を楽しく演じさせてもらいました。

人にものを教えたり伝えたりする時に、言葉でなく、自分の存在を見せる、という事で、初日からなかなか(インパクトの強いシーンの撮影で)面白かった(笑)。

◆吹越満コメント

仕事と恋愛とご飯の話。ある程度の社会経験のある方々にはこの三つがとても重要なものであることはお分かり頂けるんじゃないのではないのだろうか。

犯罪や病気の話じゃないの。仕事と恋愛とご飯!幸子を通して、仕事と恋愛とご飯の重要性を共に感じましょう。連ドラになればいいのに!職種と恋愛の形とご飯のメニューは無数にあるんだから。

幸子のことが大好きな編集長より

◆ふせえりコメント

主人公のサチコが、かなり飛ばしているので、母である私は、もっと飛ばすのか?つき離すのか?悩ましいところではありました。

でも、母としては、サチコには、宇宙イチ幸せになってもらいたい。そんな気持ちでドラマに参加しました。

◆大方斐紗子コメント

主演の高畑さんは大変実力のある役者さんで、頼もしく思いました。

アイディアも豊富、そして、その時その時の瑞々しい演技に惚れ惚れしました。

ですから、台詞や動きのキャッチボールが気持ちよく、最後には、何でこんなに盛り上がるの~!?というくらい、演技を忘れてしまいましたよ。

実は撮影中、皆さんをちょっとお待たせしてしまったのですが、「大丈夫ですよ。アイスクリームを食べられたから…!」と、高畑さんが場を和ませるように気をつかって笑顔で対応して下さいました。演技以外でも、素敵な方でした!

◆逢沢りなコメント

原作を読ませて頂いて、とてもファンになりました。真っ直ぐなサチコさんを応援したくなり、撮影でもその気持ちを出せたらいいなと思いました。

高畑さんと現場でお会いした時、原作で見たサチコさんがそのまま飛び出してきたような感じがして、嬉しかったのを覚えています。

共感できるようなストーリーになっていると思いますので、視聴者の皆さんにも楽しんで見ていただけると思います!

◆重岡漠コメント

何事にも猪突猛進な幸子さんをとにかく応援したくなるドラマです。(自分が)演じた大野は、サチコさんを遠くから見守ることしかできずにいたので、歯がゆかったです。

かわいいかわいい高畑さんが演じるサチコさんを応援したい方々、必見でございます!

◆「忘却のサチコ」あらすじ

『忘却』…旨いものをただひたすらに味わった瞬間に達する美食の境地。

佐々木幸子(高畑充希)は同僚にその完璧な仕事ぶりから“鉄の女”と一目置かれる、文芸誌編集者。
私生活では、旅先で出会った俊吾と結婚することに。結婚式の日を迎え、完璧な人生を手に入れた!…はずが、俊吾が結婚式の最中に突如失踪!?理由も分からぬまま幸子は一人、呆然としていた-。

翌日。通常通り出勤した幸子だったが、ふとした瞬間に頭の中に現れる『俊吾』。仕事をしていても、街を歩いていても『俊吾』の事が頭から離れず、自分が想像以上にショックを受けていたことに気が付いた幸子は落ち着こうと定食屋へ。

適当に選んだメニューだったが、出てきた定食を何気なく口に運んだ幸子に衝撃が走る―!それは幸子が『忘却の美食道』へ足を踏み入れた瞬間だった!

「忘却のグルメ」を探し求める彼女の前に現れた一筋縄ではいかないグルメとは?そして、幸子が取った驚きの行動とは…!(modelpress編集部)



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