近藤真彦「セクシーなところは、少し出せたかな」『徹子の部屋』誕生の瞬間が蘇る<トットちゃん!>


【トットちゃん!/モデルプレス=12月8日】女優の清野菜名が主演を務める帯ドラマ「トットちゃん!」(毎週月~金ひる12:30~/テレビ朝日系)でついに「徹子の部屋」誕生の瞬間が放送される。

黒柳徹子演じる清野菜名(C)テレビ朝日
黒柳徹子演じる清野菜名(C)テレビ朝日
常にエンターテインメント界の第一線で活躍を続けてきた黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を描く同作。清野は、15歳から63歳までの黒柳を演じている。現在、黒柳と昭和の大スターたちの交流が描かれるようになり、ますます盛り上がりを見せている。

その豪華スターのひとり、近藤真彦ふんする森繁久彌が11月24日(金)放送の第40話に初登場すると、「すごくカッコいい」「いい感じ!!」「歩き方まで似せてる!」など、大きな反響をよんだ。

◆『徹子の部屋』誕生の瞬間

「徹子の部屋」初回より(C)テレビ朝日
「徹子の部屋」初回より(C)テレビ朝日
そして、12日(火)放送の第52話では、現在まで40年以上も続く長寿番組『徹子の部屋』が、ついにスタート。森繁さんがゲスト出演し、数々の伝説を遺した初回のシーンが蘇る。

近藤は、森繁さんが出演した初回の映像を数えきれないほど、繰り返し見て研究。森繁さんの名曲『知床旅情』を歌い上げるなど、熱演を披露。黒柳は「ドラマを見ていて、久しぶりに森繁さんにお会いしたような、懐かしい気がしました」と、近藤の演技を称えた。

「徹子の部屋」初回より(C)テレビ朝日
「徹子の部屋」初回より(C)テレビ朝日
近藤は「ただ、森繁さんとのご縁や、黒柳さんとのご縁を考え、素敵なお仕事を引き受けさせて頂きました」とオファーを受けたときの心境を明かし、「セクシーなところは、少し出せたかな。知的で品のある部分は、もう少し時間がかかりそうです。いい勉強になりました」と撮影を振り返った。

■黒柳徹子コメント

近藤真彦さんが、「トットちゃん!」で、森繁久彌さんをなさると聞いて、とっても驚きました。森繁さんは、初めてお目にかかったときから、私に「1回、どう?」と、亡くなるまで、言い続けてくださった方です。

そんな森繁さんを、若いマッチが、どうやってやるのかなぁ?と思っていました。でも、考えてみたら、今のマッチは、初めてお会いした森繁さんの年齢を越えているんだということに気がつきました。マッチは、森繁さんが出演した「徹子の部屋」を何度も見て、研究したそうです。

ドラマを見ていて、久しぶりに森繁さんにお会いしたような、懐かしい気がしました。

■近藤真彦コメント

森繁さんという偉大な役者さんを演ずる勇気は毛頭ありませんでした。ただ、森繁さんとのご縁や、黒柳さんとのご縁を考え、素敵なお仕事を引き受けさせて頂きました。セクシーなところは、少し出せたかな。知的で品のある部分は、もう少し時間がかかりそうです。いい勉強になりました。

■第52話/12月12日(火)放送あらすじ

新番組『徹子の部屋』の企画が立ち上がり、徹子(清野菜名)は女優をやめる決断を下す。徹子は番組のスタートに際し、久松勇(三宅健)らスタッフに、臨場感を大切にするため、編集しない収録スタイルを提案する。

そして1976年2月2日、『徹子の部屋』がスタート!記念すべき初回のゲストは、森繁久彌(近藤真彦)だった…。

(modelpress編集部)

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