「刑事ゆがみ」予告で突然“Choo Choo TRAIN”「ビックリした」「なにこれ可愛い」と視聴者騒然


【刑事ゆがみ/モデルプレス=12月1日】フジテレビ系木曜劇場「刑事ゆがみ」(毎週木曜よる10時~)の第8話が11月30日、放送され、同話のラストで流れた次回(第9話)の予告映像が話題となった。

浅野忠信、神木隆之介 (C)モデルプレス
浅野忠信、神木隆之介 (C)モデルプレス
◆木曜劇場「刑事ゆがみ」

同作は、俳優の浅野忠信演じる全ての人が信じている人・物事だろうと信じない、先入観ゼロで人の心の奥底に潜む闇を鋭く観察し、真実解明のためには違法捜査もいとわず事件を解決していく弓神適当(ゆがみ・ゆきまさ)と、神木隆之介演じる成績優秀で真面目、強い正義感ゆえにふりまわされてしまう後輩の刑事・羽生虎夫(はにゅう・とらお)という凸凹バディがさまざまな事件を解決していく…というストーリー。

◆予告で突然の「Choo Choo TRAIN」

同ドラマの次回予告映像では、毎週週替りで同局のアナウンサーが登場し、ニュースのリポーターのように劇中で起きる事件を解説。今回は生田竜聖アナウンサーが、弓神らが働く“うきよ署”の室内で次週の事件をニュースのように読み上げるも、その後ろでは何故かキャストの浅野、神木、稲森いずみ、仁科貴、橋本淳が1列になってZOOの「Choo Choo TRAIN」の振り付けを披露。

◆「ビックリした」「なにこれ可愛い」と反響

(左から)仁科貴、稲森いずみ、浅野忠信、神木隆之介、山本美月、橋本淳 (C)モデルプレス
(左から)仁科貴、稲森いずみ、浅野忠信、神木隆之介、山本美月、橋本淳 (C)モデルプレス
そのまま何の説明もなく、画面は次週の劇中映像に切り替わり、一瞬だけ写った突然の「Choo Choo TRAIN」に視聴者は騒然。「えーー!ビックリした」「なにこれかわいい(笑)」「みんなでチューチュートレインしてるの笑った(笑)」「チューチュートレイン突然過ぎて全然予告が頭に入ってこない(笑)」「予告独特過ぎ(笑)」「内輪ノリが最高(笑)」「稲森さん笑っちゃってるし楽しそう」など、多くの反響が寄せられた。(modelpress編集部)

◆第9話(12月7日)あらすじ

資産家の元医師が自宅で変死体となって発見され、弓神(浅野忠信)や羽生(神木隆之介)らは現場へと急行する。被害者の薮田恒男(渡辺哲)は、熱湯が張られた風呂の中で、体に無数の傷やあざをつけられるという異様な方法で殺されていた。屋敷内の金庫の中身や高価な美術品は盗まれておらず、薮田の上着から「積年の恨み、ここに晴らす」と書かれたノートの切れ端が見つかっていたことからも、怨恨の線で捜査は進む。

薮田家に通う家政婦で、死体の第一発見者でもある石崎春菜(二階堂ふみ)によれば、薮田は随分前に妻の波江(仁科亜季子)とも別れ、息子もすでに他界しているという。薮田は友人もなく、ずっと家に籠っていたらしい。

そんな中、菅能(稲森いずみ)は、今回と似た事件を捜査した気がする、と言い出す。ほどなくそれは、横島不二実の未完小説『聖なる夜空にサンタが舞う』と酷似していたからだと気づく。横島は小説そっくりの殺人事件を自作自演した『ロイコ事件』の犯人であり、焼身自殺をとげた人物である。一方、『聖なる夜空〜』は、度重なる親の虐待に苦しんだ息子が、失踪の後に復讐する物語で、作中でも父親は風呂場で死んでいた。薮田の息子・晴男(鹿間康秀)も、医学部受験に失敗したことを厳しく責められて家出をしており、戸籍上は認定死亡となっていた。息子の父に対する復讐なのか…だが、この一致に興奮気味の菅能や羽生とは対照的に、何故か弓神はやる気を見せず…。

情報:フジテレビ

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