森川葵、オーディション落選から念願の出演 本音飛び出し監督慌てる<先生!>


【森川葵/モデルプレス=10月28日】女優の森川葵が28日、都内にて行われた映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』初日舞台挨拶に主演の生田斗真、共演の広瀬すず、竜星涼、健太郎、中村倫也、三木孝浩監督とともに登壇した。

森川葵 (C)モデルプレス
森川葵 (C)モデルプレス
◆森川葵、オーディション落選 念願叶う

森川葵 (C)モデルプレス
森川葵 (C)モデルプレス
劇中の名台詞「未来で後悔したくないから。今は一番好きな人を好きでいたい」にちなみ、公開日に後悔しないよう“今だから言える話”をそれぞれ披露。

「昔、三木監督のオーディションを受けたことがあった」という森川は、「落とされたんですよ」と当時を回顧し「ずっと悔しいと思っていた。やっと『先生!』で三木監督の作品に出れたのが嬉しいです」と念願叶った今、抱き続けていた本音を告白した。

広瀬も過去に三木監督のオーディションに落選した過去があり、そのことに話が及ぶと、三木監督は慌てながら「いつもオーディションのときに言うんですけど、落ちる落ちないは役者の実力じゃなくて、役に合う合わない」と選考基準を説明。生田が「でも、三木監督言ってたよ。『(広瀬と森川)2人は輝きすぎてたって』と」とフォローすると、三木監督も大きく頷き「輝きすぎてる!」と同調した。

◆映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』

(前列左から)三木孝浩監督、広瀬すず、森川葵(後列左から)中村倫也、竜星涼、健太郎(C)モデルプレス
(前列左から)三木孝浩監督、広瀬すず、森川葵(後列左から)中村倫也、竜星涼、健太郎(C)モデルプレス
今作は、累計発行部数600万部突破、1996年から2003年まで別冊マーガレット(集英社)で長期連載したコミック「先生!」(作・河原和音氏)を『陽だまりの彼女』『ホットロード』『僕は明日、昨日のきみとデートする』と立て続けにヒット作を手がける、三木孝浩氏が実写映画化。

テーマは「教師と生徒の純愛」。大人と子ども、教師と生徒、本音と建前、様々な思いが交錯する中、不器用で純粋すぎる伊藤(生田)と響(広瀬)の“じれったい恋”が描かれる。森川は響の親友・千草恵を演じる。

◆広瀬すず&観客500人が生田斗真にサプライズ

イベント最後には、広瀬の合図に合わせて観客500人が生田に「好きになってもいいですか?」とサプライズ質問。

何も知らされていなかった生田は「いいよ」と告白に返事をし、「嬉しい」と笑顔を弾けさせた。(modelpress編集部)

広瀬すず、森川葵 (C)モデルプレス
広瀬すず、森川葵 (C)モデルプレス


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