仲里依紗、助演女優賞で夫・中尾明慶から祝福受ける “あなそれ”で活きた出産&育児経験も語る<東京ドラマアウォード2017>


【東京ドラマアウォード2017/モデルプレス=10月26日】女優の仲里依紗が26日、都内にて「国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2017」のメインイベントである「東京ドラマアウォード2017」授賞式に出席。ドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS)で助演女優賞を受賞し、授賞式後に取材に応じた。

仲里依紗 (C)モデルプレス
仲里依紗 (C)モデルプレス
◆仲里依紗、夫・中尾明慶からも祝福

俳優・中尾明慶が夫で、一児の母である仲は受賞を受け「家族にも喜ばれ、自分自身も嬉しくて頑張ったかいがあったなと思います!みんなからメールで“おめでとう!といってもらえて嬉しいです」と喜びのコメント。

夫・中尾は「ドラマを撮ってる最中も一番近くで見てくれていたので『がんばったかいがあったね』と言ってくれて嬉しかった」と話した。

◆育児が役に活きる

同作では母親役を演じた仲。実生活での出産・育児経験により「赤ちゃんを抱っこしたりするシーンは泣いてしまったり長丁場になると疲れきちゃうことも多かった中で、(赤ちゃん役の)お母さんの方が大変そうだったので自分が声をかけた」と母親同士ならではの気遣いをみせたといい、「自分の経験を活かしてお母さんや赤ちゃんのサポートができた」とした。

また、赤ちゃんが寝ている状態で抱っこしていたものを置かなければならない撮影で、置いても「寝かしたまま撮影が進んだので流石だねと言われた」とし、母親経験が存分に活かせたようだった。

さらに「出産後に母親役というのは、出産前と変わったと思いました。出産前も赤ちゃんを抱く役はあったが、実生活で経験したからこそ活かせた」とし、「作品で本当に結婚出産が良いことだと再確認できました」と笑顔で話していた。

◆授賞式では「あなそれ」振り返る

仲は授賞式で「地味な役な初めてだったので、最初オファーのときは不安だったけど、やっていくうちに楽しさを感じた」「難しい面もあったけど、自分も知らなかった引き出しを見つけることが出来て勉強になった」とし、夫で俳優の中尾明慶とのInstagramでのやり取りや生活での独白も話題だが役柄には「実生活も結婚していて、子供がいることも重なったったのでよく反映できた」と話していた。

また、仲の同作での熱演から「毎日色んな人に怖い怖いと言われて…そんなに怖いかなって(笑)明るい性格なので怖くはないんですけど…」と明かし、苦笑いしていた

◆「逃げ恥」がグランプリ

「東京ドラマアウォード2017」授賞式 (C)モデルプレス
「東京ドラマアウォード2017」授賞式 (C)モデルプレス
今年で10回目となる「東京ドラマアウォード」は、作品の質の高さだけではなく“市場性”“商業性”にスポットを当て、“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトのもと、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀なテレビドラマを表彰している。

今年の作品賞<連続ドラマ部門>グランプリは『逃げるは恥だが役に立つ』(略称:逃げ恥/TBS)で新垣結衣が主演女優賞を受賞。また、同じく『逃げ恥』から、歌手で俳優の星野源が『恋』で主題歌賞を受賞。『真田丸』(NHK)で堺雅人が主演男優賞、草刈正雄が助演男優賞、『あなたのことはそれほど』(TBS)で仲里依紗が助演女優賞を受賞した。(modelpress編集部)

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