ゲス極・川谷絵音、プロデュースバンドに参加決定 小藪千豊・新垣隆氏らとメンバーに<BAZOOKA!!!>


【川谷絵音/モデルプレス=10月16日】ロックバンド「ゲスの極み乙女。」(通称:ゲス極)のボーカル・川谷絵音が16日、都内で行われたドキュメントバラエティ『BAZOOKA!!!』(毎週月曜よる9時~)から誕生した『BAZOOKA!!!バンド(仮)』の記者発表にお笑いタレントの小籔千豊とともに出席した。

プロデューサーを務める川谷絵音 (C)モデルプレス
プロデューサーを務める川谷絵音 (C)モデルプレス
◆ゲス極・川谷絵音がプロデューサーに

小藪千豊、中嶋イッキュウ、新垣隆氏、くっきー、川谷絵音 (C)モデルプレス
小藪千豊、中嶋イッキュウ、新垣隆氏、くっきー、川谷絵音 (C)モデルプレス
バンドのプロデューサーを務める川谷は、オファーを受けた理由を問われると、「最初は何だこれと思ったんです」と明かし、「すごくいいバンドになるような予感がしたので。プロデュースが僕は大好きなので、音楽をやっている人のプロデュースよりも、やってなかった人のプロデュースの方が、プロデューサーとしての力量が問われるじゃないですか。それで楽しみだなと思った」と述懐。

川谷絵音 (C)モデルプレス
川谷絵音 (C)モデルプレス
当日はリードギターとしてバンドに加わることも発表され、「プロデュースやるのも、ギター弾くのもあんまり変わんないかなっていう。逆に、誰かにお願いする方が大変だというか…自分で作って弾いた方がいい」とにこやかに語った。

◆バンド名の由来は?

小藪千豊 (C)モデルプレス
小藪千豊 (C)モデルプレス
会見では、バンドの名前が「ジェニーハイ」に決まったことも明らかになった。小籔はバンド名決定の経緯について、ジェニーという言葉が川谷の提案であったことを振り返り、「ちょっと控えめな、天才を超えようみたいな雰囲気の謙遜系で、何かありますか?みたいなことを決めた時に、『ジェニーハイ』、天才を超えるように頑張りましょうみたいな感じで決まりました」と説明。

川谷絵音 (C)モデルプレス
川谷絵音 (C)モデルプレス
「ゲスの極み乙女。」「indigo la End」に続いて、3つのバンドを掛け持ちすることとなった川谷は、「ジェニーハイ」での活動について「このバンドの時は、ちょっと箸休めというか…」と冗談を飛ばしつつ、「3つとも、フラットに頑張りたいなと思っています」と笑顔。バンドの音楽性については「コンセプトを逆に決めずにやろうかな」と話した。

小藪千豊、中嶋イッキュウ、新垣隆氏、くっきー、川谷絵音 (C)モデルプレス
小藪千豊、中嶋イッキュウ、新垣隆氏、くっきー、川谷絵音 (C)モデルプレス
またこの日は、ほかにもバンドメンバーでベースを務めるくっきー(野性爆弾)、ギターボーカルの中嶋イッキュウ(tricot)、キーボードの新垣隆氏(現代音楽家)も登壇した。(modelpress編集部)



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