世耕弘成経産相、イメージ作り明かす「貫禄を付けなきゃ」


【世耕弘成/モデルプレス=10月11日】世耕弘成経済産業大臣が11日、『第30回 日本メガネベストドレッサー賞』政界部門を受賞し、東京ビッグサイトで行われた表彰式に登壇した。

世耕弘成経済産業大臣(C)モデルプレス
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「子供の頃からメガネが離せず、ほとんど体の一部だった。若い頃からいつか受賞できたらいいなと夢見ていた」という世耕大臣。

世耕弘成経済産業大臣(C)モデルプレス
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お気に入りは、普段かけているメガネだそうで「大臣になるくらいに新しく作ったのですが、これが非常によくて。それまでは髪型も刈り上げで短かったのです。しかし世界の経済大臣と会う時に子供っぽく見えないように、貫禄を付けなきゃいけないと思って、髪も伸ばしてちゃんと油を付けて分けるようにした時、すこし黒縁の落ち着いたメガネに変えたら、すごく良い雰囲気になったと言われたんです。なのでその普段のメガネがお気に入り」と笑顔に。「普段、シーン毎に使い分けたりはしない。1年から1年半くらいで次のに買い換える感じです。政治家って一定のイメージが必要なので」と語った。

世耕弘成経済産業大臣(C)モデルプレス
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◆「メガネの様な存在でありたい」

また授賞式のスピーチでは「主催者の皆さん、メガネをご商売にしているだけあって、先を見通す力がすごい。衆議院が解散になるということを見越して参議院議員である私を選ばれた」とユニークに語り、会場を笑わせつつ「今は選挙中ですが党派を超えて申し上げたい。国民の皆さまがしっかりと将来を見通せる、メガネの様な存在でありたい」とまとめていた。

世耕弘成経済産業大臣(C)モデルプレス
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◆「日本メガネベストドレッサー賞」

「第30回 日本メガネベストドレッサー賞」授賞式の様子 (C)モデルプレス
「第30回 日本メガネベストドレッサー賞」授賞式の様子 (C)モデルプレス
同賞は1988年から毎年、過去1年を通じて「最も輝いていた人」そして「メガネの最も似合う人」を各界から日本メガネベストドレッサー賞として選考するもの。30回目となる今年は土屋・高橋・森星・欅坂46のほか、伊藤忠商事株式会社・代表取締役社長の岡藤正広(経済界部門)、脚本家・監督・俳優の宮藤官九郎(文化界部門)、レスリングの吉田沙保選手里(スポーツ部門)が受賞した。(modelpress編集部)

世耕弘成経済産業大臣(C)モデルプレス
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■世耕 弘成(せこう ひろしげ)

昭和37年11月9日うまれ。早稲田大学政経学部政治学科を卒業後、日本電信電話株式会社に入社。

1998年11月、参議院和歌山県選挙区補欠選挙に自由民主党公認で立候補し、初当選。2001年の参議院選挙で再選。2003年総務大臣政務官を務め、以降、参議院総務委員長、内閣総理大臣補佐官(第1次安倍内閣)、内閣官房副長官(第2次安倍改造内閣、第3次安倍内閣)などに任命される。現在は経済産業大臣、ロシア経済分野協力担当大臣などを務める。

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