近藤千尋、育児に本音 夫・ジャンポケ太田の言葉に救われる


【近藤千尋・太田博久/モデルプレス=9月30日】モデルの近藤千尋とお笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久夫妻が30日、都内で行われた「働く」と「子育て」のこれからを考える体験型イベント「WORKO!2017」のトークイベントに出席した。

近藤千尋、太田博久 (C)モデルプレス
近藤千尋、太田博久 (C)モデルプレス
◆近藤千尋、育児の本音を吐露

5月に第1子となる女児の十愛(とあ)ちゃんを出産し、現在子育て真っ最中の近藤は、「今までは私中心に生きてきたけど、これからは、この子を守らなければいけない」と責任が生まれたことを告白。しかし、常に不安と葛藤が付きまとっており、「産んだ直後は本当に仕事復帰ができるのかとか、生きていることが精いっぱいの二人なので、人を育てるってどういうことなんだろう…というところから始まった」と吐露。

近藤千尋(C)モデルプレス
近藤千尋(C)モデルプレス
そして、一時は「旦那さんを頼っちゃダメかも…」という考えが生まれ、「産んだのは私だし、旦那さんは仕事があるし、私は産休や育休中は家にいるから、家事も全部やらなきゃいけない」と追い詰められたこともあったという。「でも、実際にやろうと思ったら大変で、娘がいつ泣くかわからないし、寝返りをして落ちたらどうしようとか考えると、家事もろくにできずにわーとなったこともあった」と振り返った。

◆「なんであんなに大好きだったのに…」夫婦の絆を再確認

近藤千尋、太田博久 (C)モデルプレス
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さらに、「あなたは外で働いているからいいよね」と冷たい言葉を投げかけたこともあるのだとか。その時は話し合いの末、「もう少し俺のことを頼って」という太田の一言に助けられたそうだが、太田は「ドラマでよく見る、こんなベタなこと言うんだ…と、ちょっと笑っちゃった」と回顧。近藤も「なんであんなに大好きだったのに、顔を見るだけでムカッとしていたんだろう」と太田も知らなかったエピソードを暴露しながら、「(娘が)おなかにいる時の(太田の)顔を思い出しながら、この宝物を一緒に育てる人に対してイライラしゃダメと思い、出会った時の写真や仕事ぶりを見て惚れ直した」と解消法を明かすと、「今はイライラしません」と断言し、太田を安心させた。

近藤千尋、太田博久 (C)モデルプレス
近藤千尋、太田博久 (C)モデルプレス
近藤千尋、太田博久 (C)モデルプレス
近藤千尋、太田博久 (C)モデルプレス
ところが、今後イライラしないためにも気を付けてほしいことがある近藤は、「十愛ちゃんに初めて会う人に『最近こうなんですよ』『こんなことができるようになったんですよ』とか言うのは(止めてほしい)。(娘と)24時間一緒にいるのは私なのに」と渋い顔で提言。自覚がある太田は、「あと、男が『うちの子、本当に育てやすいんですよ』とか言わない方がいい。『大変な時を知ってるの!?』っていう鬼のような形相の奥さんがチラリと見えますから」と訴えていた。

◆愛娘の将来・第2子の予定は?

近藤千尋、太田博久 (C)モデルプレス
近藤千尋、太田博久 (C)モデルプレス
十愛ちゃんの将来については、レスリングをやっている自身に似て「体が強い」と話す太田は、「柔道やレスリングなどスポーツをさせたい」とコメント。「旦那も血まみれで帰ってきたことがあるので、本当にヤダ」と拒否する近藤を気遣い、「ある程度は内緒で練習に通わせて、全国大会の決勝くらいまでいった時にサプライズで試合に連れていきたい。娘のスポーツの試合を見て泣くのが夢なので」と希望に胸を膨らませていた。

また、第2子の予定を聞かれると、太田は「ガンガン考えてます。できる限り」と笑顔。近藤は「ヤダ~、産むのはこっちですからね。めっちゃ痛かったんで…」とはにかんでいた。
(modelpress編集部)



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