【恋愛コラム／モデルプレス】「僕は死にましぇん！あなたが好きだから！」1991年に放送されたドラマ『101回目のプロポーズ』で、俳優の武田鉄矢がダンプカーの前に飛び出して言ったこの名台詞。ドラマを見たことがない人も、耳にしたことがあるのでは？リアルでは、これを越える告白をする人がいるとのことなので話を聞いてみました。

♥「俺の第六感を信じて欲しい」

「先日、年下の彼を含む数人の同僚や後輩と花火大会に行ったんですけど、その帰りに告白されました。全然好きじゃなかったけど、この強引さについOKを…。今、幸せなので彼の第六感を信じて良かったって思ってます」（26歳／営業）

この年下の彼は、女性と関わりを持つにつれてどんどん“自分の第六感”が確信に変わるのを実感したのでしょうか。

確かに、最後のひと押しでこの一言を言われたらOKを出さざるを得ないかもしれません。

それでも幸せなお付き合いをしているみたいですから、恋愛対象として見られていない恋をしている人は同じように「第六感を信じて！」と言えば良い方向に向く…かも…？

♥「レーダーチャートにした時、誰も君を上回らないんだ」

「いつもランチに一緒に行く会社の先輩に言われました。彼とは冗談を言い合う仲だったのでスルーしてたんですが、私の魅力をレーダーチャートに当てはめて熱く語ってくれて。そんなに真剣に考えて？くれているのかと思ったら愛おしくなって、OKを出しちゃいました」（24歳／SE）

レーダーチャートとはいくつかある項目の大きさをひと目で比較することが可能なグラフことを指します。

五角形や六角形のグラフ、見たことありませんか？あれがレーダーチャートです。

会社の先輩はレーダーチャートの項目に自分の理想の女性像でも当てはめて、見定めをしていたのでしょうか。

そう考えると「君以上に最高な女はいない」と言われているようで、何だか嬉しい気持ちにもなりますね…！

♥「どこにいたの？今までどこに隠れてたの？」

「合コンで知り合った彼と、合コンの2日後に会いました。カラオケの流れで終電を逃してそのままホテルへ…。ベッドに押し倒された時にこの一言が彼の口から出てきて“特別”を感じ、嬉しくなってOKしました。今も楽しい付き合いをしてます」（22歳／OL）

何とも可愛らしい、母性本能をくすぐってくる告白ですね。

「やっと僕の運命の人、見つけた！」なんて意味が込められているのでしょうか。

可愛さとロマンを兼ね備えたこの一言は、想像しただけでキュンときちゃいますが、皆さんはどうでしょう？

♥「サマーにならないで！（ずっと一緒に居て欲しい）」

「男友達と『500日のサマー』という映画を観た後に、この一言を言われました。最初、何を言ってるのかよく分からず深く聞いてみると、この映画のヒロイン・自由奔放なサマーのように私も変貌するのではないかと、不安視したそうです。ずっと一緒に居て欲しいという熱い気持ちは嬉しかったんですが、少し重たく感じてごめんなさいしました」（29歳／アパレル）

「運命」を信じる主人公のトムが、秘書として職場にやってきたサマーに一目惚れをするところから始まる映画『500日のサマー』。

自由奔放に振る舞うサマーに振り回されるトムですが、男友達も好きな女性に振り回されたくなかったのでしょうか…。

一緒に観た映画作品などを引き合いに出して告白するのも素敵ですが、ちょっとリスキーな部分もあるのかも。

♥「Trust me」

「帰国子女の彼とバーで飲んでいる時に、じっと目を見つめられてこの一言。純日本人の私は思考する間もなく、ただただ静かに首を縦に振りました…」（27歳／保育士）

Trust me…訳すと「私を信じて」になりますが、学生時代から英語なんて真面目に勉強してないという人にとっては、意味を理解するのに少々時間が掛かってしまうこともありますよね。

ただただ首を縦に振ってしまう気持ち、ちょっと分かります。

こちらも帰国子女の彼だからこそできる、ロマンチックな告白と言えるでしょう。

武田鉄矢もびっくりするような珍告白が続々と出てきましたね。

インパクトに残る告白に、ついOKサインを出してしまう人が多いようです。

なかなか好きな人に対して、ストレートに思いを伝えることが難しいという方は、照れ隠しも兼ねて珍告白をしてみては…？（modelpress編集部）

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