花粉症ガールを救う!メイク&スキンケア法


【花粉症・美容/モデルプレス】すでに花のむずむず、目のかゆみなど、花粉症の症状が現れているという人も多いのではないでしょうか。せっかくメイクしたのに崩れたり、鼻水で鼻が赤くなったり、肌まで荒れたり…。花粉症ガールの悩みは尽きません。そんな女子達のお悩みを解決しちゃいます。
花粉症ガールを救う!メイク&スキンケア法(Photo by bart78)
花粉症ガールを救う!メイク&スキンケア法(Photo by bart78)
♥痒み目でアイメイクボロボロ!

目の痒みで目元を擦ってしまったり、涙が出てあっという間にアイメイクがボロボロになってしまいます。だけど、やっぱりメイクはしたいですよね。

やはり汚く崩れないようにするには、メイクを薄くすることが大切です。とはいえ、ちゃんと目元も盛りたいのも女子の本音。

そんなときは引き算メイクで目元をパッチリ、印象的に見せましょう。

まずアイシャドウは中間色をメインに使います。目元をパッチリ見せたいとき、ついつい濃い色ががっつりアイラインを引いてしまいがちですが、濃い色は逆に目元を小さく見せてしまうことも。

黒い服が痩せて見えるのと同じように、黒や濃い色は引き締める効果を持っているからです。中間色などの淡いカラーは、逆に膨張色と言われ、大きく見せることができるんですよ。

それに、中間色なら涙などで崩れたときに目立ちにくく、滲んでも汚く見えません。

中間色のアイシャドウをアイホール全体にサッと塗ったら、二重のラインや目のキワに重ね塗りしてグラデションにし、自然な陰影をつけましょう。ホリが深く見え、二重ラインが強調されるので、パッチリ目に見えます。

これだけでは目力が不十分なので、まつ毛を盛ってメリハリを付けます。ウォータープルーフのマスカラなら、少しの摩擦や涙なら滲む心配はありません。

♥鼻水ずるずるで鼻が真っ赤…

止めようと思っても、あふれてくる鼻水…。辛いですよね。頻繁に鼻をかんだりしていると、鼻だけでなく鼻の下まで赤くなってしまうことも。酷くなるとカサついてヒリヒリしますよね。

まずは、鼻をかむティッシュをお肌に優しいローションティッシュに変えましょう。それだけでお肌への負担は大きく減らせます。

そして、スキンケアも大切。ティッシュなどの摩擦によってお肌の角質がめくれ、バリア機能が低下してしまっているので、しっかりと保湿ケアをしましょう。

夜、普段通りのスキンケアの最後に、鼻や鼻の下にワセリンを少し厚めに塗って眠ってください。

ワセリンは油分が強いので、お肌の表面をバリアするようにしっかりと留まり、角質がめくれたお肌を守ってくれます。同時に保湿もしてくれるので、朝起きたらヒリヒリやカサつきが改善されていますよ。

♥マスクでメイクが崩れる

メイク崩れを最小限に(Photo by ayimages)
メイク崩れを最小限に(Photo by ayimages)
花粉症ガールが手放せないのが、やっぱりマスク。マスクはどうしても肌と擦れてしまうので、ベースメイクの崩れが気になりますよね。

メイク崩れを完全に防ぐことは難しいですが、崩れても汚く見せないようにすることはできます。

まず、ベースメイクはお肌との密着度の高いクリームやリキッドのファンデーションを使いましょう。そして、スポンジでしっかりとパッティングして余分なファンデーションをオフするのと同時に、お肌にピタッと密着させます。特にこすれやすい鼻は頬は丁寧に行ってくださいね。

これだけで崩れや、汚いヨレを軽減することが出来ます。

チークもパウダーよりクリームタイプがオススメ。濃く入れると崩れたときに目立ちやすいので、自然な血色感になるように薄めに馴染ませてくださいね。

その上から仕上げにふわっとパウダーを重ねるとより崩れにくくなります。

♥その肌荒れ、花粉かも

春先になるとなんだか肌が荒れて、落ち着かないという人、多いのではないでしょうか。季節の変わり目というのもありますが、実は花粉が肌荒れの原因になっていることも。

とくに花粉症の人は、すでに花粉に対してアレルギーを持っているので、お肌も同様にアレルギー反応を起こしている可能性が高いと言えます。

カサカサしたり、痒みがでて赤くなったり…お肌のバリア機能が低下するので、どんどん肌荒れが酷くなることも。

まずは、スキンケアアイテムを刺激の少ないものに変え、保湿重視のケアにしましょう。保湿はお肌のバリア機能を高め、刺激から守る大切なケアです。

そして、花粉からお肌を守るために、日焼け止めを塗ったり、ベースメイクを必ずしましょう。

メイクはお肌に負担がかかるのでは?と思われがちですが、素肌を外気に晒すのもお肌へ負担がかかってしまいます。

最近では花粉を含む大気汚染からお肌を守ってくれるベースメイクアイテムも登場しているので、活用してみてはいかがでしょう。

花粉症でもキレイを諦めない(Photo by Anna Omelchenko)
花粉症でもキレイを諦めない(Photo by Anna Omelchenko)
いかがでしたか?

とにかく辛い花粉症。その憂鬱や悩みが少しでも減ると嬉しいですよね。特に見た目に影響が出てしまうのは、女子的には辛い所。

今回ご紹介した方法をぜひ試してみてください。(modelpress編集部)

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