ムートンブーツを長持ちさせるお手入れ方法
【ムートンブーツ/モデルプレス】今年の冬も寒さが厳しく、ムートンブーツにお世話になりっきり、という方も多かったのでは?ですが、もう3月。暖かくなってきて、ムートンブーツの登場ももう終わりですよね。来年も履けるようにしっかりとケアしておくことが肝心です。お気に入りのムートンブーツは、1シーズンで捨ててしまうのはもったいないもの。そこで今回はムートンブーツのお手入れ方法についてご紹介します。♥ムートンブーツの外側のケア
外側のケアは基本的にはブラッシングでOK。表面についた砂やホコリを落としましょう。この時気を付けたいのが、ブラシの素材。ブラシの種類によっては、表面に傷のような跡が残ってしまうこともあります。おすすめはスウェード専用の馬毛ブラシ。表面の毛並みを揃えるように優しくブラッシングして下さいね。
♥ムートンブーツについたシミや汚れのケア
シミや汚れのケアには濡らしたタオルやスポンジが有効です。まずはブーツの内側に丸めた新聞紙をつめておきましょう。ファーにインクが付いて汚れるのが気になる場合は、丸めた新聞紙の上からタオルでくるんでおきましょう。早く乾かすことが出来ますよ。その後、タオルやスポンジを水で濡らし固く絞ったら、軽く叩いていきましょう。
ここでのポイントは擦らないこと!タオルでこすってしまうと乾かした時に表面がけばけばになってしまう原因になるので注意してくださいね。汚れた部分を中心に少し広めの範囲を叩きましょう。
あとはそのまま自然乾燥させておくだけ。この時も新聞紙は詰めたままにして室内で干しましょう。
♥ムートンブーツの内側のケア
外側以上に大事なのが内側のケア。汚れが分かりにくいものの、ケアを放置してしまうと、雑菌が増えてしまいカビや悪臭も原因になってしまいます。
まずはムートンブーツのファーがフェイクかリアルかしっかり確認しましょう。リアルムートンとフェイクムートンではケア方法が異なります。
<フェイクムートン>
フェイクムートンの場合、自宅で丸洗い出来ることも。水洗いOKの表記があるかチェックしてみましょう。水洗いする時は、ぬるま湯に中性洗剤を溶かし、丁寧にもみ洗いしてくださいね。この時ブラシは使わないようにしましょう。乾いた時に毛羽立つ原因になってしまいます。
<リアルムートン>
リアルムートンの場合は、リンスを溶かしたぬるま湯でタオルを濡らし、よく絞ります。その後そのタオルで毛並みに逆らって、立てるように拭いていきましょう。全体を拭けたら今度は、キレイなぬるま湯で濡らしよく絞ったタオルで拭きます。
♥ムートンブーツは乾燥が大事
脱水にも注意が必要です。ムートンブーツはその特性から、水をたくさん含んでしまうもの。カビを発生させないためにも、しっかりと乾燥させることが大事です。
乾燥機やドライヤー、ストーブなどで熱風を当ててしまうと、型崩れや色落ちにつながりかねないので、避けた方が◎。
乾かす時は、タオルに丸めた新聞紙を詰めて、風通しの良い場所で陰干ししましょう。新聞紙はこまめに替えることを忘れないでくださいね。丸洗いすると乾くまでに数日かかることもあるので、焦らないでしっかり乾かしましょう。
♥ムートンブーツの保管方法
来年またキレイな状態で気持よく履くためにも保管方法に注意しましょう。
除湿スプレーがある場合には靴の中に振りかけ、よく乾かします。乾いたところで、型崩れを防止するためにブーツキーパーを入れましょう。後は箱に入れて靴箱へ。この時気を付けたいのは、箱ではなくビニール袋に入れてしまうこと。ビニール袋は湿気を逃さず閉じ込めてしまうので、カビの原因に…。通気性を良くしておくことが肝心ですよ。日が当たらず通気性の良い場所で保管しましょう。
いかがでしたか。しっかりとお手入れしてあげることで、ムートンブーツは長く使用することが出来ます。面倒だったり、お家でのケアが難しかったりする方はクリーニングに出してしまうのも手ですよ。
来年もキレイなムートンブーツでおしゃれを楽しむためにも、汚れをしっかり落としておきたいですね。(modelpress編集部)
外側のケアは基本的にはブラッシングでOK。表面についた砂やホコリを落としましょう。この時気を付けたいのが、ブラシの素材。ブラシの種類によっては、表面に傷のような跡が残ってしまうこともあります。おすすめはスウェード専用の馬毛ブラシ。表面の毛並みを揃えるように優しくブラッシングして下さいね。
♥ムートンブーツについたシミや汚れのケア
シミや汚れのケアには濡らしたタオルやスポンジが有効です。まずはブーツの内側に丸めた新聞紙をつめておきましょう。ファーにインクが付いて汚れるのが気になる場合は、丸めた新聞紙の上からタオルでくるんでおきましょう。早く乾かすことが出来ますよ。その後、タオルやスポンジを水で濡らし固く絞ったら、軽く叩いていきましょう。
ここでのポイントは擦らないこと!タオルでこすってしまうと乾かした時に表面がけばけばになってしまう原因になるので注意してくださいね。汚れた部分を中心に少し広めの範囲を叩きましょう。
あとはそのまま自然乾燥させておくだけ。この時も新聞紙は詰めたままにして室内で干しましょう。
♥ムートンブーツの内側のケア
外側以上に大事なのが内側のケア。汚れが分かりにくいものの、ケアを放置してしまうと、雑菌が増えてしまいカビや悪臭も原因になってしまいます。
まずはムートンブーツのファーがフェイクかリアルかしっかり確認しましょう。リアルムートンとフェイクムートンではケア方法が異なります。
<フェイクムートン>
フェイクムートンの場合、自宅で丸洗い出来ることも。水洗いOKの表記があるかチェックしてみましょう。水洗いする時は、ぬるま湯に中性洗剤を溶かし、丁寧にもみ洗いしてくださいね。この時ブラシは使わないようにしましょう。乾いた時に毛羽立つ原因になってしまいます。
<リアルムートン>
リアルムートンの場合は、リンスを溶かしたぬるま湯でタオルを濡らし、よく絞ります。その後そのタオルで毛並みに逆らって、立てるように拭いていきましょう。全体を拭けたら今度は、キレイなぬるま湯で濡らしよく絞ったタオルで拭きます。
♥ムートンブーツは乾燥が大事
脱水にも注意が必要です。ムートンブーツはその特性から、水をたくさん含んでしまうもの。カビを発生させないためにも、しっかりと乾燥させることが大事です。
乾燥機やドライヤー、ストーブなどで熱風を当ててしまうと、型崩れや色落ちにつながりかねないので、避けた方が◎。
乾かす時は、タオルに丸めた新聞紙を詰めて、風通しの良い場所で陰干ししましょう。新聞紙はこまめに替えることを忘れないでくださいね。丸洗いすると乾くまでに数日かかることもあるので、焦らないでしっかり乾かしましょう。
♥ムートンブーツの保管方法
来年またキレイな状態で気持よく履くためにも保管方法に注意しましょう。
除湿スプレーがある場合には靴の中に振りかけ、よく乾かします。乾いたところで、型崩れを防止するためにブーツキーパーを入れましょう。後は箱に入れて靴箱へ。この時気を付けたいのは、箱ではなくビニール袋に入れてしまうこと。ビニール袋は湿気を逃さず閉じ込めてしまうので、カビの原因に…。通気性を良くしておくことが肝心ですよ。日が当たらず通気性の良い場所で保管しましょう。
いかがでしたか。しっかりとお手入れしてあげることで、ムートンブーツは長く使用することが出来ます。面倒だったり、お家でのケアが難しかったりする方はクリーニングに出してしまうのも手ですよ。
来年もキレイなムートンブーツでおしゃれを楽しむためにも、汚れをしっかり落としておきたいですね。(modelpress編集部)