ちぃぽぽフェイスになる3つのポイントって?人気ヘアメイクYUZUKO実演&解説<モデルプレスインタビュー>
【ちぃぽぽ/モデルプレス=3月11日】赤ちゃんみたいなふんわりマシュマロ肌にうるうるの瞳、ぷるんとジューシーなリップ。ナチュラルメイクなのに印象的な“ちぃぽぽフェイス”は女の子全員の憧れ!モデルプレスでは「Ranzuki」モデルとしてデビューした頃からちぃぽぽフェイスを手がけるヘアメイクアップアーティスト・YUZUKOさんとのコラボ企画を実施。実際にメイクをしてもらい、ちぃぽぽフェイスに欠かせない3つのポイントを教えていただきました!
♥ちぃぽぽフェイスになる3つのポイント
・ふんわりチークは“小さめ”を意識して!
・キラめくまぶたの仕上げは“オレンジブラウン”
・ぽってりリップは“うるおい”を重ねて!
♥使ったコスメはこちら
【1】チーク:Too Faced「LOVE FLASH-Love Hangover」
【2】アイシャドウ:JILL STUART「ジェリーアイカラー N」05 angelic glint
【3】リップ:ヴィセ「リシェ リップティント」RD-1(レッド系)
♥3つのポイントを解説
<チーク>
YUZUKO:チークは笑った時に高くなる部分の上のほうに、小さめのブラシでのせていきます。
大きいブラシでポンッとつける子が結構多いんだけど、そうすると顔が大きく見えちゃう。ちっちゃめに、横長に。鼻から下には入れない。濃すぎず、薄すぎず。これを意識してみてください。
ちぃぽぽ:チークはなしだと大人っぽくなりすぎちゃうし、つけすぎてもダメ。
YUZUKO:最初に濃くつきすぎたら、指の体温でなじませてみて。今回は赤ピンクっぽい色を選んでみました。
<アイシャドウ>
YUZUKO:ピンク色にシルバーのラメが入っている【1】をベースに1回塗ってから、オレンジブラウンのシャドウを重ねています。
【1】をベースに塗ることでまぶたの上にキラめきが出て、下を向いた時もかわいい。
ブラウンじゃなくて“オレンジブラウン”を選んだところが、軽さを出すポイントになっています。
<リップ>
YUZUKO:最初にリップクリームで保湿。その後【3】のような赤リップをポンポンと重ねるように塗っています。最初の保湿がないとプルプルにならないので注意!
ちぃぽぽリップは全体的に厚めにしたいから、唇が薄い子はオーバーリップっぽく塗ると可愛くなれるよ。
♥ちぃぽぽ×YUZUKO インタビュー
― YUZUKOさんのメイクはいかがですか?
ちぃぽぽ:色を使ってカラフルなメイクをしてくれます。自分だと色ってなかなか使わないんですけど、シャドウもブラウンじゃなくてオレンジブラウンとか、ラインにもブラウンや、バーガンディーを入れてくれたり。自分ではやらないので、すごいなって思います。
やってみると「意外といけるじゃん!」って(笑)。YUZUちゃんにやってもらったのを自分でも取り入れています。
YUZUKO:ファッション企画だと大体、編集の方から「今日はこういうテーマだよ」とオーダーが来るので、それに合わせたメイクを自分で考えます。モデルさんの顔型や二重幅によって、微妙にシャドウやラインの入れ方は変えますね。
ちぃぽぽ:私だと丸顔だから(笑)、チークを狭めに入れるとか。そういう微妙なワザでほんとに仕上がりが全然違うんですよ!
YUZUKO:あと眉毛はまっすぐめに。
ちぃぽぽ:そう、まっすぐめに。あんまり濃く描きすぎず、ふわっと。
― お2人が初めて出会ったのは?
YUZUKO:ちぃぽぽの「Ranzuki」デビューページからですね。制服で、ダンスを踊りながら撮って。その頃からみんな「ポージングできるね!」って驚いてたなぁ。もともとダンスをやってたから、見せることに恥ずかしさがなかったのかな。すごくのびのびとやってた。
ちぃぽぽ:3年半前ですね。
― メイクも変わりましたか?
ちぃぽぽ:めっちゃ変わりました!どんどんどんどん薄くなっていった。最初はほんとにつけま上2枚、下フルとかでつけてた。
YUZUKO:途中から自まつ毛派になったね。
ちぃぽぽ:「Ranzuki」もリニューアルしてナチュラルになったから。
YUZUKO:そうですね、“学校の可愛い子”というテーマになったから、それとともに。
― YUZUKOさん初のメイク本「CANDY MAKE」でもモデルをつとめたちぃぽぽさん。お気に入りのカットは?
ちぃぽぽ:(本をめくりながら)迷うなぁ、どれがいいかな…。
YUZUKO:「目元のルール」のトビラの写真は、すごいよね。これはつけまつげをつけてるんですけど、すごく自然。まつげ少ない子もいるから、参考にしてほしいな。
ちぃぽぽ:うち、ここらへんも好き。
YUZUKO:これも可愛いよね、“アイスキャンディメイク”。
ちぃぽぽ:うん、アイスキャンディが好き!
― 「CANDY MAKE」をゲットして、メイクを参考にしている女の子たちからどんな声が届いていますか?
YUZUKO:やっぱり10代、20代の子が多いので、インスタやTwitterにすごく長文で「買いました!」「可愛いです!」とたくさんコメントをもらって。本を持ってプリクラを撮ってくれたり、「メイクの勉強します!」という言葉は本当に嬉しいですね。すごく試行錯誤して作ったので、完成形はすごく可愛くなりました。
― この春夏、注目のメイクは?
YUZUKO:カラーメイクですね。水色が初心者でもチャレンジしやすいと思います。それとグロスっぽいツヤが出るアイシャドウや、青みピンクのリップも人気になりそうですね。
ちぃぽぽ:春はやっぱり女の子っぽいピンクが可愛いと思います!
♥夢を叶える秘訣
― エンターテイメントの世界で活躍するお2人から、夢を追いかける女の子にアドバイスをお願いします。
YUZUKO:やめないこと!ヘアメイクの世界で言うと、やめちゃう人がすごく多いんですよね。モデルもそうかもしれない。
雑誌やテレビで見る華やかな世界に憧れが強いと思うんですけど、現実は下積み時代だと特に早朝集合だったり、体力を使うことも多いので。いろいろと現実を見ると、アシスタントの時点で挫折しちゃう子が多いんですね。でもそこでやめずに克服できたら楽しいのになって。
未来の成功した姿をはっきりと思い描いてないと挫折しちゃったり、目標を途中で変える子が多いから、まずはゴールを定めることが重要かも。そこにたどり着くまでは、どんな道すじになってもいい。「こうなりたい」って紙に書いたりしてもいいかも。携帯にメモするだけでもいいので、書きとめておくと自分の脳にもインプットされやすいですよ。
ちぃぽぽ:私は「行動あるのみ」。モデルだとスカウトも多いと思うんですけど、私の場合は自分で「Ranzuki」の読者モデルに応募して、今があるから。
結構「私なんて…」って言う子が多いんですよ。でもそうじゃなくて、とりあえず行動してみる。どうしたらいいのかわからない子は、とりあえずスカウトを待つとか受け身じゃなくて、自分から行く!読者モデルに応募したり、芸能事務所のオーディションに行ったり、なんでもいいんですけど、何か夢に繋がることを行動していくのがまず第一歩かなって思います。
そこからは意外と、周りの人が「こうしたらいいよ」ってアドバイスしてくれたり、手伝ってくれるから。とにかく行動してみるのが大事だと思います!
♥キャンディみたいな女の子になれる“CANDY MAKE”メソッド
「Popteen」「LARME」「Ranzuki」などファッション誌の表紙メイクを担当し、ティーンモデルから“指名率No.1”のYUZUKOさん。初のメイク本「CANDY MAKE」では、「カラフルでツヤっぽくて、甘い」まるでキャンディのような女の子になれる“CANDY MAKE”メソッドを初公開!
メインモデルのちぃぽぽ&ゆみちぃのほか、ゲストモデルに藤田ニコル、菅野結以、加藤ナナ、中村里砂、なつぅみなど人気モデルが登場し、CANDY MAKEの基礎から応用までをわかりやすく解説。
YUZUKOさんの愛用コスメ&美肌アイテムの紹介、小顔になれるマッサージ、ヘアアレンジも。女の子の“かわいい”が詰まった1冊になっています。(modelpress編集部)
■吉木千沙都(よしき・ちさと)プロフィール
愛称:ちぃぽぽ
生年月日:1997年3月18日
血液型:A型
身長:155cm
体重:42kg
特技:ダンス
2012年8月に行われた「関東高1ミスコン」で準グランプリを獲得し、「Ranzuki」でモデルデビュー。2012年12月号より専属モデルに加入。2013年12月号以降に同誌が大きくリニューアルしてからの活躍はめざましく、2015年には12ヶ月連続表紙を飾るなど、看板モデルとして活躍。昨年8月には、自身初のフォトブック「I am ちぃぽぽ。」を発売。2016年2月発売の「Ranzuki」4月号にて、5月号を最後に卒業することを発表した。
■YUZUKO(ヘアメイクアップアーティスト)
ファッション誌や広告でヘアメイクアップアーティストとして活動。ティーンモデルからの指名率はNo.1を誇り、「Popteen」や「LARME」、「Ranzuki」 などの表紙のメイクを担当。カラフルでツヤっぽい、女の子のかわいいを叶える“CANDY MAKE”を提案している。
♥ちぃぽぽフェイスになる3つのポイント
・ふんわりチークは“小さめ”を意識して!
・キラめくまぶたの仕上げは“オレンジブラウン”
・ぽってりリップは“うるおい”を重ねて!
♥使ったコスメはこちら
【1】チーク:Too Faced「LOVE FLASH-Love Hangover」
【2】アイシャドウ:JILL STUART「ジェリーアイカラー N」05 angelic glint
【3】リップ:ヴィセ「リシェ リップティント」RD-1(レッド系)
♥3つのポイントを解説
<チーク>
YUZUKO:チークは笑った時に高くなる部分の上のほうに、小さめのブラシでのせていきます。
大きいブラシでポンッとつける子が結構多いんだけど、そうすると顔が大きく見えちゃう。ちっちゃめに、横長に。鼻から下には入れない。濃すぎず、薄すぎず。これを意識してみてください。
ちぃぽぽ:チークはなしだと大人っぽくなりすぎちゃうし、つけすぎてもダメ。
YUZUKO:最初に濃くつきすぎたら、指の体温でなじませてみて。今回は赤ピンクっぽい色を選んでみました。
<アイシャドウ>
YUZUKO:ピンク色にシルバーのラメが入っている【1】をベースに1回塗ってから、オレンジブラウンのシャドウを重ねています。
【1】をベースに塗ることでまぶたの上にキラめきが出て、下を向いた時もかわいい。
ブラウンじゃなくて“オレンジブラウン”を選んだところが、軽さを出すポイントになっています。
<リップ>
YUZUKO:最初にリップクリームで保湿。その後【3】のような赤リップをポンポンと重ねるように塗っています。最初の保湿がないとプルプルにならないので注意!
ちぃぽぽリップは全体的に厚めにしたいから、唇が薄い子はオーバーリップっぽく塗ると可愛くなれるよ。
♥ちぃぽぽ×YUZUKO インタビュー
― YUZUKOさんのメイクはいかがですか?
ちぃぽぽ:色を使ってカラフルなメイクをしてくれます。自分だと色ってなかなか使わないんですけど、シャドウもブラウンじゃなくてオレンジブラウンとか、ラインにもブラウンや、バーガンディーを入れてくれたり。自分ではやらないので、すごいなって思います。
やってみると「意外といけるじゃん!」って(笑)。YUZUちゃんにやってもらったのを自分でも取り入れています。
YUZUKO:ファッション企画だと大体、編集の方から「今日はこういうテーマだよ」とオーダーが来るので、それに合わせたメイクを自分で考えます。モデルさんの顔型や二重幅によって、微妙にシャドウやラインの入れ方は変えますね。
ちぃぽぽ:私だと丸顔だから(笑)、チークを狭めに入れるとか。そういう微妙なワザでほんとに仕上がりが全然違うんですよ!
YUZUKO:あと眉毛はまっすぐめに。
ちぃぽぽ:そう、まっすぐめに。あんまり濃く描きすぎず、ふわっと。
― お2人が初めて出会ったのは?
YUZUKO:ちぃぽぽの「Ranzuki」デビューページからですね。制服で、ダンスを踊りながら撮って。その頃からみんな「ポージングできるね!」って驚いてたなぁ。もともとダンスをやってたから、見せることに恥ずかしさがなかったのかな。すごくのびのびとやってた。
ちぃぽぽ:3年半前ですね。
― メイクも変わりましたか?
ちぃぽぽ:めっちゃ変わりました!どんどんどんどん薄くなっていった。最初はほんとにつけま上2枚、下フルとかでつけてた。
YUZUKO:途中から自まつ毛派になったね。
ちぃぽぽ:「Ranzuki」もリニューアルしてナチュラルになったから。
YUZUKO:そうですね、“学校の可愛い子”というテーマになったから、それとともに。
― YUZUKOさん初のメイク本「CANDY MAKE」でもモデルをつとめたちぃぽぽさん。お気に入りのカットは?
ちぃぽぽ:(本をめくりながら)迷うなぁ、どれがいいかな…。
YUZUKO:「目元のルール」のトビラの写真は、すごいよね。これはつけまつげをつけてるんですけど、すごく自然。まつげ少ない子もいるから、参考にしてほしいな。
ちぃぽぽ:うち、ここらへんも好き。
YUZUKO:これも可愛いよね、“アイスキャンディメイク”。
ちぃぽぽ:うん、アイスキャンディが好き!
― 「CANDY MAKE」をゲットして、メイクを参考にしている女の子たちからどんな声が届いていますか?
YUZUKO:やっぱり10代、20代の子が多いので、インスタやTwitterにすごく長文で「買いました!」「可愛いです!」とたくさんコメントをもらって。本を持ってプリクラを撮ってくれたり、「メイクの勉強します!」という言葉は本当に嬉しいですね。すごく試行錯誤して作ったので、完成形はすごく可愛くなりました。
― この春夏、注目のメイクは?
YUZUKO:カラーメイクですね。水色が初心者でもチャレンジしやすいと思います。それとグロスっぽいツヤが出るアイシャドウや、青みピンクのリップも人気になりそうですね。
ちぃぽぽ:春はやっぱり女の子っぽいピンクが可愛いと思います!
♥夢を叶える秘訣
― エンターテイメントの世界で活躍するお2人から、夢を追いかける女の子にアドバイスをお願いします。
YUZUKO:やめないこと!ヘアメイクの世界で言うと、やめちゃう人がすごく多いんですよね。モデルもそうかもしれない。
雑誌やテレビで見る華やかな世界に憧れが強いと思うんですけど、現実は下積み時代だと特に早朝集合だったり、体力を使うことも多いので。いろいろと現実を見ると、アシスタントの時点で挫折しちゃう子が多いんですね。でもそこでやめずに克服できたら楽しいのになって。
未来の成功した姿をはっきりと思い描いてないと挫折しちゃったり、目標を途中で変える子が多いから、まずはゴールを定めることが重要かも。そこにたどり着くまでは、どんな道すじになってもいい。「こうなりたい」って紙に書いたりしてもいいかも。携帯にメモするだけでもいいので、書きとめておくと自分の脳にもインプットされやすいですよ。
ちぃぽぽ:私は「行動あるのみ」。モデルだとスカウトも多いと思うんですけど、私の場合は自分で「Ranzuki」の読者モデルに応募して、今があるから。
結構「私なんて…」って言う子が多いんですよ。でもそうじゃなくて、とりあえず行動してみる。どうしたらいいのかわからない子は、とりあえずスカウトを待つとか受け身じゃなくて、自分から行く!読者モデルに応募したり、芸能事務所のオーディションに行ったり、なんでもいいんですけど、何か夢に繋がることを行動していくのがまず第一歩かなって思います。
そこからは意外と、周りの人が「こうしたらいいよ」ってアドバイスしてくれたり、手伝ってくれるから。とにかく行動してみるのが大事だと思います!
♥キャンディみたいな女の子になれる“CANDY MAKE”メソッド
「Popteen」「LARME」「Ranzuki」などファッション誌の表紙メイクを担当し、ティーンモデルから“指名率No.1”のYUZUKOさん。初のメイク本「CANDY MAKE」では、「カラフルでツヤっぽくて、甘い」まるでキャンディのような女の子になれる“CANDY MAKE”メソッドを初公開!
メインモデルのちぃぽぽ&ゆみちぃのほか、ゲストモデルに藤田ニコル、菅野結以、加藤ナナ、中村里砂、なつぅみなど人気モデルが登場し、CANDY MAKEの基礎から応用までをわかりやすく解説。
YUZUKOさんの愛用コスメ&美肌アイテムの紹介、小顔になれるマッサージ、ヘアアレンジも。女の子の“かわいい”が詰まった1冊になっています。(modelpress編集部)
■吉木千沙都(よしき・ちさと)プロフィール
愛称:ちぃぽぽ
生年月日:1997年3月18日
血液型:A型
身長:155cm
体重:42kg
特技:ダンス
2012年8月に行われた「関東高1ミスコン」で準グランプリを獲得し、「Ranzuki」でモデルデビュー。2012年12月号より専属モデルに加入。2013年12月号以降に同誌が大きくリニューアルしてからの活躍はめざましく、2015年には12ヶ月連続表紙を飾るなど、看板モデルとして活躍。昨年8月には、自身初のフォトブック「I am ちぃぽぽ。」を発売。2016年2月発売の「Ranzuki」4月号にて、5月号を最後に卒業することを発表した。
■YUZUKO(ヘアメイクアップアーティスト)
ファッション誌や広告でヘアメイクアップアーティストとして活動。ティーンモデルからの指名率はNo.1を誇り、「Popteen」や「LARME」、「Ranzuki」 などの表紙のメイクを担当。カラフルでツヤっぽい、女の子のかわいいを叶える“CANDY MAKE”を提案している。