男性がドキッとする大和言葉とは? わびさびを大事にして恋を楽しもう


【恋愛コラム/モデルプレス】日本古来の言葉である「大和言葉」。気持ちや情景を繊細に表現できる品のある言葉のため、女性が男性の前で使うとドキッとさせることが出来る場合があります。育ちの良さを印象づけることも出来るので、言葉遣いに自信がない女性はまず大和言葉を使いこなせるよう学んでみてはいかがでしょうか?

男性がドキッとする大和言葉とは? わびさびを大事にして恋を楽しもう(photo-by-cherry_d/Fotolia)
男性がドキッとする大和言葉とは? わびさびを大事にして恋を楽しもう(photo-by-cherry_d/Fotolia)
♥好きなものを伝える大和言葉「こよなく愛している」

好きなものや好きな人について話す時「愛している」という言葉を使う事がありますよね。

そこに大和言葉である「こよなく」をプラスすることで、女性らしさや柔らかい印象を与えられます。

「こよなく」自体の意味は「とても」とか「非常に」というものですが、それをそのまま使うと少し強い語感だと思われる事があります。

だからこそあえて「こよなく」という大和言葉を使って、とても愛していることを伝えてみましょう。

こよなくという言葉の後には、必ず賛美の言葉が入るので否定的な意味合いが無いのも良い部分です。

♥待つ事をより強く意識させる大和言葉「心待ちにしています」

心待ちにしていますという大和言葉を言われると、ドキッとする男性は少なくないようです。

ただ「待っています」では期待や楽しみが弱いイメージを与えてしまうことがあります。

また「ずっと待っています」だと、少し子供っぽい言い回しだと感じられてしまうことがあるのです。

「心待ちにしています」という大和言葉は、期待して待っている事を大人っぽい言い回しで伝えることができるのです。

だから男性の印象にも残りやすく、良い印象を与えられる場合があるでしょう。

美しい言葉遣いは美しい女性を演出する(photo-by-raisondtre/Fotolia)
美しい言葉遣いは美しい女性を演出する(photo-by-raisondtre/Fotolia)
♥重要な話をしたい時の大和言葉「折り入ってご相談したい事があります」

とくに年上の男性に使うとドキッとさせられる事が出来るのは「折り入って」という大和言葉です。

折り入っては「どうしても」という意味になりますが、そのまま「どうしても相談したいことがあります」と使うのではだいぶイメージが違いますよね。

折り入ってという大和言葉を使ったほうが柔らかく、より緊迫感があるように感じる人もいます。

大事な相談や必ず聞いて欲しい相談がある時は、「折り入って」を敢えて使って印象づけると良いかもしれません。

また、折り入ってという言葉を使うとその人だけに特別という雰囲気を感じさせるので、男性はドキドキしてしまうのです。

♥感情を伝える大和言葉「胸を打つ作品です」

ドラマや映画を観ていて感動する場面があった時、ただ「感動した」という言葉では言い表せないこともあるでしょう。

ぐっと来たときは「胸に迫る」、ずしんと来たときは「胸を打つ」、ジワジワ来たときは「胸に染みる」と使い分けることができるのです。

この大和言葉を使い分けると、男性に紹介してもらった映画の感想を話す時などにとても良い印象を与えられるでしょう。

どの場面でどんな風に感じたかがより詳細に分かるので、共感をしやすくしっかりと観てくれたのだと伝わるのです。

また、大和言葉によって女性らしい感情の移り変わりも表現できるので、ドキッとしてしまう男性は少なくありません。

♥職場でも使える大和言葉「お手すきの時に教えていただけますか?」

会社などで使用していることも多い「お手すきの時に」も実は大和言葉の一つです。

「暇があれば」という意味ですが、暇という言葉を使ってしまうと相手のことを暇人だと思っているという捉え方をされてしまい角が立ってしまうことがあります。

「お手すきの時に」を使うと相手が忙しくても、待っているという風に捉えられるので印象が良いのです。

相手を思いやることを連想させる大和言葉なので、恋愛の中だけでなく社会や人付き合いの中でも使って行きたいものです。

大和言葉で男性の心を掴む(Photo by wavebreakmedia)
大和言葉で男性の心を掴む(Photo by wavebreakmedia)
いかがでしたか?

普段はあまり馴染みのない大和言葉ですが、使いこなせるとあなたのイメージは大きく変わります。

もちろん女性だけが使う言葉ではないのですが、柔らかいイメージは女性らしさを強調してくれるでしょう。

言葉遣いが美しいと魅力的に感じてもらえる機会が増えるので、少しずつ使ってみてくださいね。(modelpress編集部)

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